承認欲求は知らず知らずのうちに。 | "楽しい"を広めるHAPPYな空間

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たくさんの方々に、スポーツの楽しさを知ってもらうため、日々感じていることを発信していきます。

〜障がいのあるお子さまがいる親御さまに向けたメッセージを〜
障がいを持った子どもたちも健常者と同じように学ぶ環境があるということを広めていきたい。

こんにちは!NAHOです。

今日は少し違った切り口から「伝えたいこと」を綴っていきたいなと思いますニヤリキラキラ

 

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「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という欲求。

 

こうWikipediaには記載してある「承認欲求」。

人間にはどんな人でも、この欲求は存在している。

教育の現場でも、スポーツの世界でも、どんな仕事でも、家族の中でも、どこにいてもこれは心の中で生まれてしまうもの。

これが大きい人、小さい人、さまざまな大きさの人がいる。

 

 

私にもこの欲求はあり、むしろ大きい方だと思います。

小さいころから、いつも父に認められたくて、いつだって認めてくれない父に怒り狂っていました。

でも認められるためには頑張らなければいけない、そう思って自分なりに頑張ってきたつもりでした。

でも頑張っても頑張っても、認められない、褒めてもらえない、結果が出ない、そんなことの繰り返し。もやもやガーン

 

そんな私にも父が認めてくれる瞬間や褒めてくれるタイミングがありました。おねがい乙女のトキメキ

 

人は認められると「嬉しさ」を感じ、意欲が増す。

認めて欲しいから一生懸命頑張る。認めてもらうことで、さらにモチベーションをあげるための原動力が湧き上がる。

 

ただ、これが逆の効力を作り出してしまうことがある。

認めて欲しいから評価を気にする。それを気にするがあまり、本来やらなければいけないことに目が行かず、結果を残せない。

そして、デリケートでナイーブな自分になってしまう。

でもお金や地位があれば人は認めてくれる。権力があれば自分は満たされている。

・・・そんな風に変わってしまう人もいます。。

 

でもこんな欲求まみれの中でいきているのが人間です。

承認欲求にも「他者から見た自分」と「自分自身の満足度」とありますが、いろんな感じ方や認められ方があります。

 

子どもも大人もそうやって自分を評価しながら生きていることに気づいていますか?

 

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・・・きっと私の父は、自分の子どもに自分よりも才能がある、だからもっとできる、もっと結果が残せる!と思っていたと思います。

でもその欲求に、子どもたちがついていけなかったのは事実です。子の欲求はきっと違うところにあったんでしょう。

そうやって、思いがすれ違い、どこかに壁を作ってしまうのかもしれません。

 

今は、とっても仲良しな家族ですが、私が小さいころは仲の良い家系とは言えなかったのではないでしょうか。

子どもたちの欲求と親の欲求がぶつかり合っていましたからね。

 

私はぶつかり合うタイプでしたが、ぶつかり合えないタイプのきょうだいは疲弊していました。

何も言わなくなった途端、全てが終わるんです。

全てが崩壊してしまっていた時期もあったと思います。

でも家族は不思議なもので、必ず神様が想いを繋げてくれるんです。

 

いろんな逆境を家族で乗り越えて、今の素敵な家庭があること、幸せに思います照れ

 

 

家族のお話を中心にしてしまいましたが、家族間だけでなく、仕事場でも、幼稚園の中でもそういうことは絶対に起こっているんです。

すごく売り上げの良い会社の中でも。側から見ると何の問題のないお友だちグループの中でも。

欲求があるからこそ、問題は出てくるんです。

 

 

どこに問題があるのか、どこを改善しなければいけないのか、

深く考える必要がありますね。目

 

「承認欲求」は悪いものではありません。

みんなが持っている欲求です。これをうまく表現することが大事なだけなんです。自分が幸せになるためにおすましペガサス

 

最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

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