競技はもちろん?吐き気を催すくらい緊張するのですが、リアルタイム配信を見るショーも緊張する私。夕飯の支度をしながらPIWをアマプラで視聴。固唾をのんでラベンダーを見守りました。演技中は呼吸するの忘れてたかも…それくらい集中して見てました。


美しかったですね…。そのひと言につきます。無垢で儚げな美しさから、色々経験を積み大人へと成長し真の強さと大きな愛情に包まれたラベンダー。当時は当時の良さがありますが、これが今の昌磨さんのスケートなんだなと感慨深く見てました。ラベンダーとロコ。この時代はどんどん成長を遂げるシーズンでもありファンにとっても思い出深いプログラムです。この時期にこのプログラムを滑るということに何だか切なくもなりました。


4T→3A→4T(今回は抜けでしたが)できれば3つ目は3Aでお願いしたいところです…あのドカーンと飛距離たっぷりの3Aが曲の流れと合うんですよね。でも今回のPIWは後半に4回転を跳ぶという信念を貫き通したいのかも?。昌磨さんのバタフライは柔らかさと力強さと華やかさスピンへの繋ぎがシームレスで世界一カッコ美しい。ステップは当時をほぼ再現していたし(昌磨さん特有の)両腕クイクイッさせ斜め上に上げる⇔アウトサイドイーグル間の両親を上げてのループ?プチツイズル?(全く技術知らんのですみません…)の部分も素敵♪で、以前の振付を残しつつ所々小技が盛り込まれていて、素晴らしかった。はぁ…私が大富豪なら後半も行きラベンダーを生で見たかったです(泣)…。


何度見ても不思議なんですが、スケーターの皆さんと並ぶと確実に小さなからだなのに氷上では巨大化する。指先まで神経が行き届いていたとしてもそこにだけ集中し過ぎて他が行き届いてないことの方が多かったりするけど、昌磨さんの場合は四方八方(髪までも)にエネルギーを放出させているからなのか氷上では大きく見える。そして本当に何度も言うけど上手い!上手さにも色々あり好みは分かれますが、ここ数日別プチ推したちの動画配信を見て改めて確信。スマートな上手さや美しさより一癖も二癖もある方が好み。良い意味でのギャップやサプライズが大好きなんです。アイスクリームで例えればバニラやチョコよりラムレーズンやチョコミントが好き。ムーミンのキャラで例えればムーミンよりもスナフキンが好き。


例え合ってんのか?(笑)