お坊さんの話~其の七~ | 静岡の書家詩人 宗明(そうめい)

お坊さんの話~其の七~

お坊さんの話~其の七~


薬師寺のお坊さんの講演会に行って聞いた話です。




みなさん方のメモリみたいな適当な物は他にはない。


自分の好きな人を見る時はメモリがガン!と広がって、嫌いな人を見る時はグン!と狭くなる。


嫌いな人でも都合が良くなると広がって、いい人でも都合が悪くなると狭くなる。


それ何と言うか知ってますか?


身勝手って言うの。


だけど実はこのメモリが動くところに救いがある。


お寺に外国の人が来る。


土間に靴のまま上がってきても、


「土間で靴を脱ぐのが習慣ですよ」


と言ってあげる。


そうすると外国の人は、


「すいませんでした。知りませんでした。教えてくれてありがとう。」


と言って仲良くなれる。


だけど中途半端に日本人が同じ行為をしたら見たとたん


「バカヤローお前!」


と怒ってしまう。


今、みなさん方の玄関に板の間ついてる玄関なんて、ほとんど知らない。


だけど、こっちが中途半端に同じ日本人だからと思ってるから怒鳴る。


すると怒鳴られた途端に


「寺行った途端に坊主に怒鳴られた」


うざったいとなる。


同じ行為でも自分が許せれば幸せになれて


自分が許せないとケンカになってしまう。


だったらどうやったら、そのメモリを広げる事が出来るか?



今日はここまでですニコニコ


また次回☆