寺地 死闘を制す | 働いて・遊んで・悩んで・笑う

寺地 死闘を制す

WBA(S)・WBC ライトフライ級タイトルマッチ12回戦

○ 王者 寺地拳四朗(32=BMB)

  判定 2-0

● A1位 C2位 カルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)

倒し倒され、死闘という言葉が見事に当てはまる試合でした。しかもとてもハイレベルで

判定のアナウンスを聞くまでどちらが勝ったのかわからない見応えのある試合でした。

両者共に心技体の揃った見事なパフォーマンスをありがとう。

さて次はどうする?4団体統一はなかなかハードルが高いようだね。階級UPよりピークの

今統一戦をさせてあげたいけどなぁ。。。

 

54.8キロ契約 8回戦

● WBA、WBO世界バンタム級14位 ルイス・ロブレス(25=メキシコ)
  TKO 3R終了

○ 東洋太平洋スーパーバンタム級6位 那須川天心(25=帝拳)

最初から足を止めて今回は絶対に倒すという気持ちがビシビシと伝わって来た。ロブレスは
足首を痛めたと言っていたけど明らかにボディが効いてたね。天心は間違いなく強くなって

いた。来年くらいには世界を取るかもしれないな。
マイクパフォーマンスはもう少し短くていいよ(;^^a

バンタムとスーパーバンタムの中間くらいの体重での試合だったけど最終的にはバンタムで

挑むみたいだね。井上尚弥がフェザーに階級UPした後のSバンタムを狙うという手もあるけ

ど、きっと両にらみなんじゃないかね?

自ら宣言していた『KOする詐欺』から見事に脱出と言うことでいいでしょう ^^

 

WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦

● 王者 アルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)

  判定 0-3

○ 同級1位 ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)

おめでとう!阿久井選手!

柔&スピード vs 剛&cool

アップセットなのかと思いきや割と戦前の予想も拮抗していたんだね。戦績だけを見たら

難しい戦いなんだろうなぁと思っていたよ。

岡山県のジムから初の世界チャンピオン。感動的でした(><)
しかし穂積と村田の解説は面白いね。選手目線且つボクシング脳があり、なるほどと思わ

せてくれる。解説はこうじゃないといけない。残念ながらレフェリーはポンコツだったね。
セミセミでこんなに面白い試合を見せられると後の2試合が楽しみでならなくなったよ^^

阿久井選手の試合は正直観たことが無かったのだが、過去には中谷潤人に負けて、矢吹正道に

勝っているんだね。私が知らなかっただけか。すみませんでした<(__)>

次戦も期待しています!

ダラキアン!キーウに戻っても無事でいてね-人-