オランダの名門NECを訪問
今日はオランダの名門NEC(オランダ1部リーグ所属)に行ってきました。
ナイメーヘンから車で少し行った森の中にあるクラブハウス。車を降りると充満した木々の香り。クラブハウスに入ると館内に響く子供達の声。そこで働いている人たちの充実した表情。これだけでこのクラブの温かさ、素晴らしさが分かりますよね。
僕もこれまでいろいろなクラブを見てきましたが、意外とこのようなクラブは少ないような気がします。
よくサッカークラブってなんだろう?って考えてしまうことがあります。
もしかしたら、そんなに複雑なものではないのかもしれません。
サッカーを通じて人と人の繋がり、絆を大切にする。それこそが全てなのかなと思います。
実は今日NECのGMと話をするためにクラブを訪れたのですが、その人が素晴らしい。偉い立場なのにおごった感じが全くなく、自らコーヒーを入れてくれたり、親身に話を聞いてくれるほどの謙虚な人物です。
上の立場の人がこうだからこそ、自然とクラブの雰囲気も温かくなっているのでしょう。
そこで、ファンルーツは大丈夫かな?と心配になってしまいました…。
僕もどんな立場になっても謙虚さを忘れず、温かさを持ち続けないといけませんね。
その姿勢を貫き続くことが自然と温かい会社へと育っていくのかな。
まずは自分自身をもっと磨かないと!!
