GWは本に癒される | アラフィフ女のアトピー闘病記

アラフィフ女のアトピー闘病記

幼少期から患っているアトピーとの闘病の記録を残します。

お金が無いお金が無いお金が無い・・・。

 

アトピーもなかなか治らなくてつらいつらいつらい・・・。

 

・・・問題は山積みだけど、

連休中は、何も考えないで休養に専念することにしました。

 

ずっと前から読みたかった本を読んでいます。

 

古内一絵さんの「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」

 

よくあるほっこり系の料理小説かと思いきや、

それだけではなく、

現代人の切羽詰まった苦悩なんかも良く描かれていて、

奥が深いです。

 

特に氷河期世代の救いがない状況なんかも、

リアルに描かれていて、

身につまされました。

 

また「食」の重要さについても再認識させられています。

 

流石に、売れている小説だけありますね。

 

連休だからって、

満員の新幹線とか航空機で遠出するよりは、

上質の小説を家で読む方が

よほど有意義に休日を過ごすことができると思う。