お金が無いお金が無いお金が無い・・・。
アトピーもなかなか治らなくてつらいつらいつらい・・・。
・・・問題は山積みだけど、
連休中は、何も考えないで休養に専念することにしました。
ずっと前から読みたかった本を読んでいます。
古内一絵さんの「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」
よくあるほっこり系の料理小説かと思いきや、
それだけではなく、
現代人の切羽詰まった苦悩なんかも良く描かれていて、
奥が深いです。
特に氷河期世代の救いがない状況なんかも、
リアルに描かれていて、
身につまされました。
また「食」の重要さについても再認識させられています。
流石に、売れている小説だけありますね。
連休だからって、
満員の新幹線とか航空機で遠出するよりは、
上質の小説を家で読む方が
よほど有意義に休日を過ごすことができると思う。