スタジオの先輩が書かれた本を久しぶりに読み返しました。
まだバレエ公演やテレビ放送もほとんどない頃から、バレエへのほとばしるような
情熱を捧げてこられたことが、文面からうかがわれ、何度読んでも胸が熱くなります。
その先輩は、たくさんのバレエ公演を観ておられ、バレエ芸術への深い造詣を持ち、
そしてレッスンにも美しく取り組んでおられます。
何年か前、この本を借りて読んだ後、すぐ自分の手元に置きたいと、直接購入させて頂きました。
以来、私を支えてくれる大切な本になりました。
タイトルになっている「NEVER TOO LATE」は、いつも私を励ましてくれます。
素敵な先輩と本に出会えたことに、感謝です。