バレエ教師はソムリエ？

ワインのソムリエはもちろんですが、今巷ではいろいろなソムリエが出現していますね。

バレエ教師もマイナーなジャンルながら、ソムリエにも負けないほどの表現力で毎日

レッスンしています。身体の中で筋肉がどう使われているかということを、いかに分かり易く

生徒たちに伝えるかを、先生方は想像力豊かに考えて考えて考え抜いている訳です。

そこで、レッスンをしている隣の部屋で、バレエを知らない人が聞いていたら、何ー！と驚いてしまう

ような言葉が飛び交うことになるのです。

お尻をなくしてーとか、床を持ち上げてとか、床をつかんで、頭蓋骨を引き上げて、胸から脚にして、

などなど。

全国いやいや全世界で、さまざまな表現がスタジオに響き渡っているのでしょうね。

今後も皆さんに分かって貰えるよう、伝え方に工夫をしていきます。