今朝新聞で、責任追及ばかりしないで、仕方ないという考え方もいいのでは、という文章が目にとまり、

早速その本を注文したのですが、ここだけ読むと、誤解されそうな言葉ではありますが、賢い先生の

お言葉なので、きっと深い意味があるだろうと思われます。

私なりに解釈すると、自分の力の限りを尽くしても、失敗してしまったことに対しては、誰が悪い何が

悪いと、だめだった原因を必要以上につきとめるよりは、「まあ仕方ないな」と思って、頭を切り替えて

前向きに次のステップに歩を進めたほうがいい。こんな感じでしょうか。ふと考えると、私は、この

仕方ないなが、少し多すぎる人間ではあります。

でも、みんながちょっとずつ気持ちの中に「仕方ない」を持ってもらうと、いざこざが少なくなるかな

と思います。