ネガイ

一つの願いを叶える為に

どれだけの人々を傷つけてしまったのだろう


屍になっていく色んなモノゴトを

結局

僕は

踏み越えて行く事が出来なかった


決して強い人間じゃないのは分かってた

でも憧れていた

それが唯一の光だと思ってた


追い越す事も
追いつく事も


願いは

紙切れが燃えて消える様に

僕の前から消え去った


あの時全てを侵してくれた
Rock'n Roll


ありがとう
さようなら