こんにちは。こんばんは。不屈の仲人さとうです。おじさんです。

ウチの結婚相談所では、結婚相手候補を自分の希望や意思で自由に選べ、
自由にお見合いの申し込みができるようになっています。

そうなると、ほとんど何も考えずに、見た目が好みのタイプだとか、

年齢がいくつだとか、年収がどのくらいだとか、学歴はどうだとか、

と自分が拘っている希望条件だけで判断して、

なりふり構わずお見合いを申し込む人も少なからず存在します

ましてや男性などは、写真はきめ細かく真剣にチェックするくせに、
プロフィールの中身はサラリとしかチェックしないケースも多いわけです。

本当は、その人がどんな人なのかも想像し、いろいろ仮定を立てながら
相手を探したほうが自分に相応しい相手と巡り会いやすくなります

そのためには、写真だけじゃなくプロフィールを隅々までしっかり確認して、
自己PRや担当者の推薦文も読み込むことが必要。

「途方もなく長い文章で、嘘か誠か良いことばっかり書いているPRを

いちいち全部読むのは面倒くさいしウザい！」

それはそうでしょうけど、ただそこにはベストカップルになれるかどうか、

貴重なヒントが隠されていることがあるんです。

だから、歯を食いしばって気持ちを奮い起こして勇気出して、

PR文や紹介文にも目を通してください

加えて、もう1つ大切なことは、

家族欄のチェック

しっかり家族の状況も把握すること。

どんな家でどういう親に育てられたか、両親の教育程度、家庭の経済状況、

生活水準なども考慮するんですよ

簡単なプロフィールからでも、ある程度は見えてくるし憶測もできます。

その人の性格や個性には生まれ育った環境が大きく関係してきますし、
人間性が作られていく過程で、家庭環境は重要な影響があるわけです。

これもマッチングには重要！

相性の良し悪しに影響が出るんですもん

生まれ育った環境があまりにも違い過ぎるカップルは、
一緒に生活してもうまくいかない可能性が高いんだよな～

知性や思考力、判断力、理解力といった能力的なことから、
感情や情緒、対人関係といった性格特性、価値観や人生観といった考え方まで、

まるで合わなかったらどうなると思います？

お決まりの「性格の不一致」というフレーズを投げかけられて、

結婚生活にピリオドを打つことになるんじゃないかな～

親御さんたちが相手の家柄や家庭環境を気にするのは、

その点を理解しているからだと思う

ですから、結婚相手を探すときに
「可愛くて清楚な女性がいい」「金持ちの社長がいい」という安易な考えは、

全く賢明な選択じゃありません

どう見ても、誰が見ても、
釣り合いが取れんのよー

長続きする結婚を望む場合は、

よ～く相手の家庭環境や生育歴なども把握してからお見合いを申し込むこと。

そのほうが効果的な婚活になるんだし、

離婚リスクも減るんですからね。

女性のプロフィール写真とか年齢とか体重だけじっくり見て、

ガツガツいくのはやめておきましょうね

んじゃまた。。

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結婚相手を探すときのチェック法