ごきげんよう、
久々に図書館の返却期限を破っているMiSAKiです。



怒涛の連冊に遂に歯止めがかかりました。


勢いに任せて、
『今まで読んだことのない作家さんに手を出してみようジャケ買いならぬタイトル装丁買いダゼ』
をやってみていたところ、
初の不発、
断念。



2週間かかっても読み終えられませんでした。
いらいらし過ぎて。



なんちゅう技法なのだーっ!と人知れず地団駄。



鬱屈した勢いで次の2冊。


ああ。
これだよ。



先に読み終えたのは荻野アンナさんの「背負い水」。



仏文学の先生だったけれど小説作品を読むのは初でした。



だって、
授業中恐ろしいほどのネタ三昧。
あんな美人さんが。
おもろすぎて印象強すぎて、物語にちゃんと向き合えません!


後に落語家に弟子入りなさったそうで、それこそポン!
と膝を打ちました。



お後が宜しいようで。


とこういう時に使うのだろう。



スマートに使いこなせる大人になりたいぜ。