ごきげんよう、普通の平日の朝ですがMiSAKiです。



あれよあれよと今年は自公演二本と外部展示一本を終え、
発注品の納品も終えたと思いきやまたご発注頂いたり、
実のところ完品してるのに納品機会を窺ってるものもあったりと、


ありがたいことに創作年であります。



そんなこんなで、
資料以外では今年初なんじゃねえのという図書館巡り。



数年振りに小説だけを借りようじゃねえかと言った先で、
あろうことか、
入り口近くの児童用イロイロ取り揃え棚で、
借りられる五冊中、二冊選択。


・はじめての文学 宮部みゆき
・はじめての文学 山田詠美




目的は宮部さんでしたとも。
でもまさか子ども棚に宮部さんがいらっしゃると思わないじゃないの。


うっかり手に取り、
見たことないタイトルが含まれてたら、
借りますでしょ。



うかうかと連続三冊目に、はじめての文学(文学部出身的には借りるの抵抗ありました)宮部さん刊真っ最中。



主人公、犬なんですけど。



さっきまで、
あさのあつこさんの『福音の少年』を大ラス手前まで超楽しく読んでたのに、
ラスト2ページ気に入らず、
睡眠諦め宮部さんに心と知的欲求的に回復を求めた訳ですよ。


福音の少年、ほんとは続きがあるのかしら。
福音の少年2とか。



あの図書館、
スターウォーズシリーズ飛び飛びだったからありうるぞ。
ううむ。



とりあえず、
大ラスはともかく、
あんまり過度な期待をせずに読んだ(一度に二冊目の本にしたら)えらい面白く読破してしまった。


予定では明後日あたりまでかけて読もうと思ってたのに。



10時間で三冊目なら、
娯楽読書としてはハイペース。



きっと今回の選択は当たりだぜ。


あさのさんの福音の少年は今回初版本だったので、
後日、
あとがきあるのを探して読んでみようと思います。




しかし、子ども棚にある
はじめての文学

シリーズに山田詠美さんとは。

てっきり
僕は勉強ができない
あたりが載ってると思ったら違いました。



時代ってスゴいな。