本屋大賞「カフネ」を読んで | 30代、走る、書く

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8月で閉店するというTSUTAYAで

最後のDVDの借り納めの際に、これまでお世話になった感謝の気持ちをこめて、少しでもお金を落とそうというこで久しぶりに小説を買った。

本屋大賞にも選ばれている「カフネ」


何の話か全くわからなかったが、帯の説明によると

"人生に疲弊した"薫子が家事代行サービスのせつなとの出会いで生気を取り戻していく話らしい


読んでみると、ミステリー的な要素もありつつ、登場する人々が生きる上での抱えているさまざまな悩みに着目して、それぞれが向きあっていく話だった


文体は非常にわかりやすかったが、人生の困難の一部は重なるところや、今後起こりうる話もあり精神的に読みすすめるのがしんどいこともあった。読みたくないが、読んでしまう なんとも形容し難い気持ちで読みすすめた。


30代半ばということで、悩みに共感や想像できることも多く、それなりに人生を重ねてきたんだなという喜びとやるせなさを感じた。


本は買うが1/4読んで終わりということが多かった私だが、ちょうど一週間で読み終えた。

自己啓発や勉強、仕事の本ばかりで、小説はあまり読んでこなかったが純粋に娯楽として読めた楽しい本だった。


「人生」系の本は読むのが疲れるので、次はもっと気楽に読める本がいいかな(笑)