- 夜明けの街で (角川文庫)/東野 圭吾
- ¥660
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夜明けの街で/東野圭吾
★★★☆☆
不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた
ところが僕はその台詞を
自分に対して発しなければならなくなるーー
建設会社に勤める渡部は、
派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に落ちた
2人の仲は急速に深まり
渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる
15年前、父親の愛人が殺される事件が起こり
秋葉はその容疑者とされているのだ
彼女は真犯人なのか?
渡部の心は揺れ動く。
まもなく事件は時効を迎えようとしていたーー。
(文庫版裏表紙より)
ミステリーや推理の要素は弱い
ただただ不倫の話だ
不倫している自分
不倫相手
不倫された妻
まわりの同僚
出てくる人間たちの感情表現がリアルで
感情移入しやすい
とくに主人公が葛藤しながら
どんどん深みにはまっていく姿は
実にうまく表現されている
推理小説として読まなければ
楽しめる作品なのかもしれない

