運命線 | ひ ら く も が な

ひ ら く も が な

主に臨床各論が鬼門。

コバエを視界におさめ、中指でプチとやる。


コバエは私に殺生される運命であったのかを考えた。



私の力はコバエの運命を変える力があったとする。コバエより経験も力も上だと認識する。


しかし、私を殺生へと誘ったのはコバエの力であるとも考えた。


それは、コバエが私を殺生という運命線を走らせたからだ。


無意識に選択肢を選ばせたコバエの力は、それは小さくとも方向を変えるものであり、長い年月を考えれば十分なターニングポイントである。