おニャン子クラブ FINAL LEGEND 30th

 

 

今年も参加してきました。

 

今回はこれで最後ということでいつもよりたくさんのファンの方が集まっていました。

入場待ちで並んでいる間に通りすがりでスタッフに声をかけている方も居ましたが

事前申し込みで既に一杯ということでお断りしていたようでした。

 

自分をこの道に引きずり込んでくれた20代おニャン子ファンサークルの先輩とも

久々の再開に出来ました。

当時は20代だったのに今はもう自分も30代の後半。改めて時間が経つのは速いと実感。

 

フィルムコンサートのオープニングでは過去の代々木映像が流れて

今ここにはいない、お世話になった諸先輩方のことや

初めてイベントに参加した新宿のおニャン子Nightのこと、

初めて生おニャン子を見て、出待ちした、2005年のおニャン子白書のイベントとか

過去のことに思いを巡らせていました。

思えばおニャン子ファンになったきっかけも一番の最初はうしろゆびさされ組を何かで見て、

「これって、ゆうゆ?」と当時小学生2年生ぐらいの時の記憶が何か引っかかって

そんでもってファイナルコンサートを見て感動してすっかりおニャン子ファンに

なってしまったのでした。

30年には及ばない十数年間のことですが思い返しているとこみあげてくるものがありました。

 

フィルムコンサートの方は人が多いので将棋倒しになったり体調悪くなったりが心配でしたが、

事前にタイムスケジュールが発表されていたこともあってか

おニャン子のステージになってからもいつものように潰されそうになることもなく、

最高の盛り上がりで、心配は杞憂におわりました。

 

続いておニャン子のステージでは内海和子さん、富川春美さん、立見里歌さん、白石麻子さん、

布川智子さん、岡本貴子さん、杉浦美雪さん、宮野久美子さん、国生さゆりさんで

たくさん曲を披露してくれました。

 

中でも内海さんの「もう君の名前も呼べない」は先日の内海さんのライブに行けず

後悔していたので、ついに生で聴くことができた。今度ライブがあったら必ず行きます。

 

白石麻子さんは相変わらず笑顔が素敵でした。

おニャン子クラブに涙は似合いませんって

ちょっと涙ぐんでましたけどね!

 

立見さんはTwitter でのリクエストに答えてスカイブルーの衣装を着てくれたり

ファンへプレゼントがあったりと、相変わらずサービス満点。

 

富川さんはこれまでのイベントでも一度もお会いしたことがなかったので一目見れて嬉しかった。

30年越しの「おニャン子クラブは永遠です」には感動しました。

 

布川智子さんはブログは布川智子で検索してね♪とおっしゃってました。

歌の最中は両脇のメンバーを確認しながら…変わらずマイペースでした。

 

岡本貴子さんは、自分のお子さんにも、ここにいるおニャン子ファンのように、

夢中になれることを見つけてほしいと仰ってました。おニャン子ファンで良かったと

みんな心から思っていたと思うし、それが伝わったのかなと思うと岡本さんも

泣いてましたがこちらも思わずもらい泣きでした…。

 

宮野久美子さんはさすが現役の司会業?で、メンバーの中でも一番

会場に満遍なく目を配られているのがこちらからよくわかりました。

 

杉浦美雪さんは自身がおニャン子でありながらもおニャン子クラブの大ファンということで、さすが!振り付けはみなさんほどほどのところ、杉浦さんは細かいところもバッチリでした。

モデルさんということでスタイルも抜群でした〜。

 

国生さんは女優さんだけあってオーラもそうだけど立ち振舞い方が

他のメンバーとはまるで違って歌ってる時のステージの回り方や

トークの軽快さなんかもさすが現役でした。

近々「国生体操」という本を出版されるようなのでイベントがあったら行きたい!

ツーショット撮影があったらぜひやってもらいたいポーズが…

 

自分の居た右側からはカンペのモニターがよく見えていたので

次の曲とかは全部わかったのですが、「次の曲まであと◯分」「◯分超過」みたいな表示があって、時間過ぎてるのに立見さんがしゃべりだしたりして

見ているこっちのほうがヒヤヒヤしたところもありました。

国生さんも残り3分とか書いてあるのに「私ばかり喋っているより、もう曲行っていい?」みたいなこと言ったり…。でもそういったところに当時の雰囲気みたいなものがちょっと感じられて嬉しくもありました。

 

シークレットゲストはMCの感じだとゆうゆだったのかな?

当日諸事情で来れなくなってしまったようで残念でしたが

元気でいること、メンバーから紹介があったのでそれで十分です。

(9/21追記:これなくなってしまったメンバーはゆうゆではなかったみたいです)

 

でも、いま改めて考えるとだんだんと誰でも大好き的な感じに

なりつつあるなと思うけれども、あの人のあの曲が好き、あの歌が好き

はあるんだけど、アイドルとして好きなのはやっぱり「ゆうゆ」ひとりだなと

感じる。

 

最後にFINALLEGENDを元々企画した丸山さんの、30年の思いが込められた

スピーチと、参加者からの感謝を代表したなすびさんのスピーチがあり

これもとても感動的でした。隣で聞きながら僕も泣いてました。

 

今までこのイベントは「楽しい」イベントでしたが、今回は「素敵な」イベントでした。

スタッフのみなさん、おニャン子のメンバー、他の参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

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終演後は生稲さんのお店、六本木の「佐吉」で二次会にお邪魔しました。

イベントの感想戦だったり、当時の台本や観覧はがき(の裏に書かれた直筆メッセージ!)など貴重なものも見せていただいたりと、楽しい時間でした。

生稲さんとお店からのプレゼントもいただきました。

(生稲さんの娘さんの手作りクッキーも美味しかったですよ〜)

 

ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。