違法DVD販売:長崎地検、売上1300万円を指摘--初公判 /長崎
複製DVDと知りながら違法に販売したとして著作権法違反の罪に問われた東京都中央区八丁堀1、無職、胡珂(ふるつきりょうが)(34)と同文京区千駄木2、同、川口裕美(35)の両被告の初公判が4日、長崎地裁であった。検察側は、両被告が昨年1~9月に約1600人に販売し約1300万円売り上げたことを記したノートがあると指摘。両被告は罪状認否で起訴内容を認めたが、被告人質問では胡被告が否認に転じた。
起訴内容は、両被告は昨年7月28日ごろ、長崎市の女性に、著作権者の「エイベックス・エンタテインメント」社の許諾なしに複製されたと知りつつ、アイドルグループ「東方神起」のDVD4枚を1万2900円で販売したなどとされる。
検察側は、胡被告が09年8月ごろから違法な複製DVDを中国から仕入れ、インターネットオークションで販売していたと指摘。川口被告は口座名義を貸したなどとした。
胡被告は被告人質問で「偽物と分かったのは(販売後に)クレームが来てから」と主張。認否を翻した理由は「事実を言おうと思った」とした。【釣田祐喜】
〔長崎版〕
2月5日朝刊
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