ジョイフィットバレエ・きじまバレエ合同発表会が
無事終了しました。
本番前の2週間は、手稲バレエ出演者も
Saki先生も私も…
めいっぱい頑張った~!!
というか…
最後の最後…ギリギリまで頑張って、やっと辿り着いた…
という感じ。
ここまで辿り着けたのは、
出演者の頑張りのみならず
saki先生を始め、
サポートして下さった皆さんのお陰です。
特にsaki先生には、本当にほんとーに助けられました。
35名という大所帯を動かすのは、私一人の力ではとても無理でした。
そこを察してくれて…どんどん積極的に引っ張ってくれて…
私自身も、彼女のパワーに引っ張ってもらっていました。
私がやり易いように…雑用も雑言も…一手に引き受けてくれた。
元々包容力のある人だったけれど
以前アシスタントをしていてくれていた時よりも
ずっとずっと、頼もしく、人間的に大きくなったな~と感じました。
やはり、自分のサロンを立ち上げて経営をしている事が
彼女を更に大きくしたのでしょう。
人は経験によって成長する…改めて痛感しました。
「経験」…
そう言う意味でも
今回の発表会での実りは大きかったと思います。
まずは子供達にとって。
ジョイフィットのキッズバレエの子供達は、
クラスそのものがオープンして1年8ヶ月…。
バレエがどんなものか、イメージもおぼろ気で
ただただ、踊る事が楽しい…というだけで
どこへ向かっているのかわからないような状態でしたから、
きじまバレエの子供達の踊りを観て、良い刺激になったと思います。
憧れや目標を間近で見る、感じる事が大切な時。
あんな風に踊りたい…と思ってくれたら嬉しいな。
そして、大人の方々も…
大人になると、
既にそれぞれの人生で色々な経験を積んでいらっしゃるので
「新たな経験」と出会うことが
少なくなくなってしまうのですが(私も含め)
今回、バレエの発表会「初体験」という方も多く
本番だけではなく、そこに至るまでの時間を含め
「初めて」の事だらけだったのではないかしら。
バレエのレッスンは本来厳しいものだったりするのだけれど、
通常の「大人になって始めるバレエ」は
厳しさの中にも楽しめる要素を多くしているので
それが普通になっている方々にとっては
発表会に向けてのレッスンが厳しく感じたかもしれません。
レッスンの中でも、注意をされて恥ずかしく感じたり
悔しさを感じたり…その思いが頑張りにつながったり…。
リハーサルでは心も体も、クタクタになったかもしれません。
でも、本番を越えると…
きっと、良い経験だったと思って頂けていると思います。
私自身、特に最後の2週間は無我夢中で駆け回った…
という感じですが、そこでは多くの学びがありました。
振り付け師として…指導者として…企画、制作者として…
本当に自分が「まだまだ」だと…自分の力不足を感じました。
この経験を生かし、これからもっともっと勉強しなくては!
成長しなくては!
そして、
頑張ってくれたら出演者の方々。
その人達を支え、協力して下さったご家族の皆様…
(あまりにリハーサルが詰まっていて家庭不和になったら!?
と心配になったりしましたが…)
発表会には出られなかったけれど、
心良くリハーサルにご協力下さった、大人バレエ会員の皆様、
きじまバレエのやよい先生、ひろ先生をはじめ
ご出演下さった皆さん
当日お手伝い下さった、きじまバレエご父兄の皆様、
キッズバレエのアシストをしてくれたさおり先生、
観に来て下さったお客、ジョイフィットスタッフ…
現場はもちろん、精神的にも力になってくれたsaki先生
そして、私の心を陰で支えてくれた人達…。
心から心から
ありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
幸せな気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。










そして、素敵なお花も頂きました。ありがとうございました。