それは、骨盤体操の説明をしている時でございました…
わたくしは、筋肉の凝りが体の歪みをつくる…
という説明をしていた折りに
なんと…
「肩凝りによって肩甲骨が傾く...」と言わねばならないところを
「肩凝りによって肩甲骨が片寄る…」と、
言ってしまったのでございます。
もし、肩甲骨が片寄ってしまったら…
前代未聞の恐ろしい事になってしまうではありませんか!
そしてまた、リラクゼーションを促す折り…
仰向けで両膝を抱えゴロゴロしながら
「床と接触している辺りのマッサージ効果も得られます。」
と言うべきところ…
あろうことか、「床」ではなく「壁」と
口をついて出てしまったのでございます。
一度出てしまった言葉の返る場所はございません。
はしたなく狼狽したわたくしは
「壁…床と接触した辺りのマッサージ効果が得られます。」と…
なんという事でしょう。
壁と床が接触した辺り…
部屋の角のマッサージ効果が、
いったい何になるというのでしょう!
愚かなわたくしの言葉で
大切な皆様のお心を乱した、罪深い私を…
どうか、大爆笑してやって下さいませ。
ホント、自分自身が大爆笑だったわよ!!(笑)