こんにちは、もりたくです。
今日はマーケティング初心者の方でもわかるように、
「ファネルって何?」
「なぜ売上を左右するの?」
というテーマでお話しします。
💡 そもそもファネルってなに?
「ファネル」というのは、直訳すると「じょうご」のこと。
上が広くて下が狭い、あの形です。
マーケティングでいうファネルは、
「見込み客が商品を知ってから、
購入に至るまでの流れをデザインした仕組み」
のことを指します。
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興味を持ってもらう(認知)
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無料オファーなどで体験してもらう(信頼)
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本命の商品を購入してもらう(成約)
…といったように、
自然にステップを進めてもらうのが
「ファネル」の役割なんですね。
📈 なぜファネルが売上を決めるの?
理由はシンプルで、
「人は一度に大きな買い物はしない」 からです。
たとえばいきなり「30万円の講座どうですか?」と提案されても、
「うーん…ちょっと考えます💦」となるのが普通です。
でも、
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無料で役立つ情報をもらう
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小さな商品(2,000円など)で体験する
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もっと深く学びたいから本命商品に進む
という流れなら、心理的ハードルがグッと下がります。
つまり、ファネルを作らないと「売れない」し、
逆にファネルがしっかりしていると「自然に売上が上がる」んです。
🪜 ファネル=売上の階段
「価値の階段」という言葉もあります。
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一番下は無料(例:PDF・動画・メルマガ)
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次に低価格の商品
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その上に本命の商品(講座・サービス)
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最上階は継続サービスや高額商品
お客さんは階段を一段ずつ登っていくように、
安心して購入を進められます。
✨ まとめ
売上を上げるには、商品力ももちろん大事ですが、
「どうやって届けるか」=ファネル設計 がもっと大切。
ホームページに商品をただ置いているだけでは、なかなか売れません。
でも、ちゃんとしたファネルがあれば、
自然と「欲しい!」と思ってもらえる流れを作れます。
初心者の方こそ、「ファネルの設計」を意識してみてくださいね😊