スパイナル・タップ | ♡お気楽ブログのロックとソウルと歌謡曲♡

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先週 新宿の武蔵野館へ映画「スパイナル・タップ」 を見に行ってきました

 

イギリスの伝説的ロックバンド スパイナル・タップ の全米ツアーに完全密着! 

 

という設定の映画 (笑)

ロブ・ライナーの初監督作品であります

84年の作品ですが 国内での上映は今回が初めてなんですね  (ビデオは出てました)

 

ベースとか まんまレミーのコスプレだし・・・・(^_^;)

 

以前 この映画がメタリカの「ブラックアルバム」の元ネタなんだって言われてた事があって(本当なのかな?)

それくらい欧米のロックミュージシャン達には この映画のファンが沢山いるらしく

そんな情報やら 断片的な動画は見聞きしていたのですが

やっと完全版で見ることができました

 

内容は想像してたより ちゃんとしてました(笑) 

落ち目になったロックバンドのツアーの悲喜劇なので 笑えないとこもありましたが 

70~80’s ロックバンドあるある話の連発で

特に当時のHR&HMシーンを なんとなくでも知ってる人は面白いと思います

 

 

 

 

基本フィクションですが 劇中歌のクオリティが高く 実際にレコードが出てたりする所とか

架空と現実が交錯する感じは モンティ・パイソンの ラットルズと似てないこともないかな~

 

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会場に飾られていた この映画でギター弾きを演じたクリストファー・ゲストが

実在する彼のバンド スパイナル・タップで使用しているギター (ややこしい・・・) と

「Up to 11」の名台詞を生んだ(ボリュームの目盛が11まである) マーシャルアンプの同型モデルの展示もありました 

劇場も 相当 気合い入ってますね~

 

 
グッズ販売で売られてたスパイナル・タップの82年のツアーT と レイトショー特典のコーベ・ホールの半券
をゲット!(笑)
 

この映画ラストがああいうオチだったんですね~(゚o゚;;  モデルになったバンドは色々ありそうですが
呼び屋が夜逃げして来日公演がブッ飛んだ エンジェルをチョッと思い出しました (^ε^) Punky’s lips♪ (笑)

 

懐かしいな~実は当時 案外 エンジェルは好きだったんですよね ♥