折角なので Tedeschi Trucks Band ネタを少々
今回は デレクトラスクと同じく オールマンの活動で知られる Allen Woody(b)と Warren Haynes( g、vo)が結成したサザンロック・ジャム・バンドの ガバメント・ミュール
テデスキトラクスが大所帯バンドなのに対して こちらはトリオ編成(現在は四人編成です)
2000年にアレン・ウッディが突如亡くなってしまいますが
今も ウォーレン・へインズを中心に活発に活動しているようです
ジャムバンドや 70’sハードがお好きな方は 必聴かと
やはり アレン・ウッディが居る頃の録音がオススメです
特にデビュー盤と並んで ゲストが豪華な『Live:With A Little Help From Our Friends』99年は今もヘビロテ盤であります
4枚組の完全盤があるのですが未聴です コレクターズアイテムと化してるので これで十分かなと思います (自分2枚組のコレも1枚目しか聞きません・・(^_^;) )
'98年の大晦日にジョージア州アトランタのRoxyでのライブで ゲストは以下の通り
Chuck Leavell (Allmans)
Marc Ford (BlackCrowes)
Jimmy Herring (Allmans)
Bernie Worrell (P-FUNK)
そして 若き日のDerek Trucks も参加しています
このアルバムの動画は 殆ど上がってないようですが ハンブルパイのカヴァーがあったので
このバンド ゼップから クリムゾン ピンクフロイドなど ブリティッシュロックのカヴァーを やたら取り上げます このライブCDでも 他にサバスやフリーをカヴァーしています
彼らのルーツや趣向を伺い知ることが出来ますが サウンド的には どちらかと言うと マウンテンっぽいな~って思います
特にヘインズのギターと歌は もう まんまレズリー・ウェストかい?って感じがすること多いです
(体格も ああですしw)
それとBernie Worrell がハモンドで客演した 17分の大曲のMuleって曲が最高なんですよ
意外にバーニーウォーレルと相性いいんですよね~ めちゃファンキーです
残念ながらツベに無いので 近年のライブの動画と
ニューオリンズのDirty Dozen とバーニーが客演したガンボなステージを
なお 同じような面子で ピンクフロイドのカヴァーばかり二時間も三時間も延々やってる ブルーフロイドってグループもあります (まるでブートのような装丁のオフィシャルCDが多数あり!)チャレンジャー方は 是非!!