どうせなら、キンブレ配ってほしいと思ったドラです。
ご無沙汰しております。 m(_ _ )m
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141021/16/funkzapp/fa/40/j/t02200147_0330022013104992414.jpg?caw=800)
党派ごとに、カラーとか決めたらどうでしょう?
10年位前までは、ハロのコンサートでも、うちわで推しをアピルの居たけど、すっかり絶滅しましたね~。
あれ、帰りの電車で結構ハズいんですよね・・・(笑) それに、マナー守らず振り回す奴とか居ると邪魔だし。
まあ、昨今増えてる扇型など改造したサイを振る奴に比べりゃマシですけど・・・・( ̄へ  ̄ 凸 出禁にしろや!
さて、今日は、スケールの大きかった70年代の英・米の二大シンガーの紹介でも。
まずは、60年代から活躍している英国の女性歌手、Dana Gillespieを紹介。
って言っても、73年と74年のアルバム二枚しか持ってません。(^^ゞ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141020/15/funkzapp/42/0c/j/o0800044913103904232.jpg?caw=800)
Dana Gillespie 右「Weren't Born A Man」73年 左「Ain’t Gonna Play No Second Fiddle」74年
フォーク歌手としてデビュー、ドノバンや、ジミーペイジなどとも交友があったらしいですが、その後、ボウイの、ジギー・スターダストのバックボーカルを担当、ボウイのMainman所属の歌手として売り出されました。
当時は、日本盤も出てて(邦題は、「美しき倒錯」73年 「麗わしきダナ」74年)
114cmのバストを武器にセクシー女優としても活動、
ボウイの恋人?なんて噂もあったり、奥さんのアンジーとも交友があった記事も見た記憶があります。(なんか複雑そう・・・・(^^;)
そんなこんな、ボウイやらロキシーっぽい音を想像しがちですが、アルバムは意外とアーシーでルーツロックな良盤です。
73年盤は、フォークとパブロックが半々って感じで、まとまりに欠けますが、個々の曲は良いです。
バックは、ミック・ロンソンを始めボウイ関係のミュージシャンが努め、多数のゲストも参加しています。R・ウェイクマンなんかの名前もありますよ。
74年盤は、サイモン・フィリップス、フィリップ・チェン、メルコリンズなど、UKスワンプの常連がこぞって参加、終始一徹、アーシーでスワンピーなロックを展開して最高です。
バックの面子も豪華だし、楽曲も粒ぞろいにかかわらず、現在は、あまり人気無いみたいですね。
CDは、未だ2in1のみ。 アナログもUS盤は中古屋の餌箱常連って感じです。
それもこれも、このジャケのせいじゃないの?って思ってます。
73年盤は、まあ、セクシー女優のお約束な娼婦風なコスですけど、なんかね~。安易っていうか・・・
ランナウェイズの時も思ったんですけ、コルセット&ガーターベルトって、ピンとこないんっすよね~。
で、74年盤に至っちゃ、ウォーホール?な、ポップアート調の仕上げが更に安易、内容とのミスマッチ感も半端ありません。
でもね、73年のアルバムからシングルカットされた 「Andy Warhol」のジャケがこちら、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141020/18/funkzapp/a8/af/j/o0300030013104124056.jpg?caw=800)
どっすか!ラクエル・ウェルチ(死語)の更にその倍みたいな セクシー&ワイルドっす!!
イヤイヤ・・・・RCAも、こんなアー写があるのに、なんでアルバムジャケに使わないのよ。
無能すぎる・・・・(-。-;)
今からでも良いか、しれ~と、実はこれがオリジナルジャケでしたとか言って再発しちゃえば良いのに・・・
さて、同じ頃、米国でも同じ様なキャリアの、Lynn Careyってセクシーな歌手が居まして、こちらは、今や一部の好事家に大人気になっておりますね。
彼女のMAMA LIONなんか、今や中古市場では、完品は、とんでもない値が付く人気盤。
これが、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141022/10/funkzapp/30/4a/j/t02200165_0400030013105700477.jpg?caw=800)
開くとこうなる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141022/10/funkzapp/75/b4/j/t02200165_0400030013105700478.jpg?caw=800)
ジャケットが、如何に重要か解りますね~。(笑)
もちろん、私この手の歌手は大好きなんでMAMA LIONも良いんですが、
当方のような硬派な音楽ブログ的には、Lynn Carey嬢参加のベストは、この二枚だと思うんですけど、どうでしょう?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141020/15/funkzapp/ed/62/j/o0800044913103904078.jpg?caw=800)
右 MERRYWEATHER & CAREY 「VACUUM CLEANER」71年
左 IVAR AVENUE 「REUNION」 70年
左は、チャーリー・マッセル・ホワイトや、バリー・ゴールドバーグなど、当時のLA周辺の強者連中のヘビーブルーズ・セッションです。
右が、その後のMAMA LIONの母体になるアルバムで、ママライオンと違い、ニール・メリーウェザーとリン・キャリーのボーカルが楽しめるアルバムです。
ぶっちゃけリン・キャリーって、ビネガージョーやらティナターナーのような、シャウター系のVOなんすけど、あまり上手く無いんですよね。(笑)
なので、延々ソロで聴かせられるMAMA LIONは、自分にはちょと辛いです。
ソコが良いってファンの気持ちも解りますけどね。
これらのグループのキーパーソンとなるNeil Merryweatheは、60年代にカナダのトロントで、ニール・ヤングやリック・ジェームスが居たバンドに参加(但し二人共脱退後のようです。)、その後、ステッペンウルフの連中なんかと同じ頃にLAに来たようです。
その頃、キャピトルでMERRYWEATHER っていうバンドを作り、二枚のアルバムを出してます。
MAMA LIONの後も、グラムロックぽい事をしたりと色々やってる人で、興味深いミュージシャンだと思います。
で、片や日本では、この頃は、まだまだ日本独自の控えめな美意識が主流で、こういった欧米のパワフルな音楽の潮流には程遠い状況だったと言わざるを得ないですね。
記憶にあるとこですと、ハワイ勢の、サンディ・アイ
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
しかし、フーミンが活躍する90年代辺りから、純国産も欧米にも負けない、スケールの大きなシンガーが、ポツポツ出てきましたね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
最近では、手島優が参加するセクシー甲子園、ある一定レベルを超えないと参加出来ないKNUなど、スケールの大きなグループも誕生しています。
今、話題?の、個性的な音感の持ち主にして、強烈なハロヲタでも知られる、
ぱいぱいでか美さんの今後の活躍も気になるところです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141020/15/funkzapp/f5/4e/j/o0800044913103904397.jpg?caw=800)
左から、爆○ 巨○ スライム○