Buono!  と スリーキャッツ | ♡お気楽ブログのロックとソウルと歌謡曲♡

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ちょ~こざいな


ちょ~こざいな 


ドキドキ チェッキュ~ ドキドキ




菅谷梨沙子さんのパンチあるVo無くして Berryz工房は、あり得ないと思ってるファンの一人ですが、最近の新曲の度に髪の色が変わってる件につきましては、今回位の色で落ち着いた方が良いんじゃないかと思うドラです。
アカ トカ ムラサキ ハ、チョット・・・・(;´▽`A``

さて、昨今の女性アイドル・グループは大人数が主流ですが、
個人的には、三人組ってのが大好きです。

70年代にキャンディーズが登場して以来、沢山のアイドルトリオが誕生しました。

ところで、日本の最初の女性アイドルトリオって誰だったんでしょうか?
私が知るところでは、59年にデビューした スリーキャッツ とかが、そのルーツなのかな~と思っています。

ハマクラこと浜口庫之助氏の傑作にしてお色気歌謡の元祖。


若~い娘が   ウッフン♡ お色気ありそうで  アッハン♡


の「黄色いさくらんぼう」を最初に歌ったグループであります。しかし、この曲、ヒットの翌年には放送禁止を食らってしまったそうです。
私は、長い間、ゴールデンハーフが、オリジナルだと思ってました。(^_^;)

制作のキッカケは、映画『体当りすれすれ娘』59年の為に急遽、必要になり、一日で書き上げ、スリーキャッツもその為に作られた即席のグループだったそうです。
しかし、シングルヒットしたおかげで、10インチアルバム「セクシイ・ムード」を制作、翌年には二枚目のアルバム「セクシイムード・桃色の風」(10インチ)を発表しています。(2~3年前ですが、2in1でCD化!されたので、関心がある方はどうぞ。)
その後、「にっぽんムード」というアルバムも出したようですが、これは未聴であります。

当然、リアルタイムじゃ全く知らないのですが、企画物のセクシイ三人組っていったら、今で言う「爆乳ヤンキー」みたいな三人娘だったのですかね? 
なんて言ったら、熱心な昭和歌謡マニア方々に烈火のごとく怒られることは必至でありますな。(笑)


さて現在、スリーキャッツと同じように アニメ主題歌の為に企画されたグループが好評で、今年 結成六年目を迎える三人組が、ベリキューから選抜された、嗣永桃子 と夏焼雅 と 鈴木愛理 の Buono! です。

現在、フルアルバムを三枚、ミニアルバムを二枚出していますが、
以前、ももクロのときにも書きましたが、Buono!もCDを聞くよりライブ映像を見る方が、ずっと楽しいグループです。「ロックなアイドル」をコンセプトにしているので、ステージはDolceというレディースバンドとの共演が見所であります。

良質でポップなメロディーに、毎回、斬新なアレンジで聞かせるDolceの熱い演奏、そして、アイドル10年、第一線で叩き上げた三人娘の歌とステージ、悪かろうハズがありません。

バラエティのイラドル・ももち しか知らない人は見て欲しいな~。彼女、本当は凄いんだぜ~マジ。
(まあキャラ的には、昔から、あのまんまなんですけどね・・・(ーー;))

これぞ、極東パワーポップの最高峰と言ってしまいましょう! 
(パワーポップの意味など、よく解っておりませんが・・・汗)


スリーキャッツ 「セクシイ・ムード」59年の10インチ盤。
全編、ゆる~~いサウンドのお色気ソングで、ゴールデンハーフより、ほんわかしてるとこが、お座敷感覚でたまらんですな。(///∇//) 



Buono!ライブ映像「Delivery LIVE 2012



Buono!のライブは、年々内容が良くなっていますので、最新作がお薦めです。
この最新盤は、以前、愛理が希望していた「うらはら」のアコースティックバージョンを、ももちのソロで楽しめる他、初っ端からDolceとパワー全開の見所満載ライブです。

いや~どちらも傑作だな!