先月に怪我をした親指の痺れが未だ続いて困ってます。(ノ_-。)
なかでも一番困ってる事が、レコード針を上手く乗せられない事であります。
いや~これには参りました。 マジ!
左利き用のアナログプレイヤーって無いんすかね?(・ω・)b
って、そんな事より他に困る事無いのかよって?・・・汗
そんなこんなで、すっかりCD再生比率が高くなった昨今でありますが、挫けずチョイ渋なレコードも紹介していきたいと思います。
今回は、あくまで気分としての南部テイストな女性ボーカルを何点か取り上げます。(南部出身とか、南部録音とかだけじゃなくて、それ風って程度の括りです。)
この手の音楽探しの参考になれば幸いです。
Mississippi Delta - Bobbie Gentry 67年
カントリー系のSSWです。ハスキーな歌声の為もあってブルースからの影響を強く感じる女性です。
この曲は、彼女の最大のヒット・シングル「Ode To Billie Joe 」邦題「ビリー・ジョーの歌」のB面曲でした。
ジャケ写をクリックするとYOUTUBEにリンクします。
Son Of A Preacher Man - Bobbie Gentry 69年
同じくボビー・ジェントリー。カヴァー曲中心のナッシュビル録音アルバム「TOUCH 'EM WITH LOVE」から、ダスティーのカヴァーです。
バカラックや、BST、J・デンバーなどの曲を、ハスキーボイスとアーシーな演奏で楽しめる好企画盤です。 基本カントリーの人ですが、ダスティーよりR&B度は高い?
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FEELIN' ALRIGHT - LuLu 69年
以前、取り上げた英国のシンガーLuLuのマスル・ショールズ録音「New Routes」より、トラフィックのカヴァーです。
ソウルフルでパンチのある歌唱にバリバリなマスル・サウンド、それでもキュートさが漂うところが彼女の魅力かな。
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Gimme Shelter - Merry Clayton 70年
ストーンズが、アメリカでアルバムを録音する時、ボニー・ブラムレットの代役として参加した黒人女性シンガーのデビュー作から、ストーンズのカヴァー曲です。
メイヴィス・ステイプル直系って感じのボーカルが、ロックなサウンドにバッチリ、ハマッてます。
OEDのルー・アドラー製作で、デイビット・T・ウォーカー ビリー・プレストン、ポール・ハンフリーなど豪華メンバー。
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今回は、こんなところでおしまいです。まだまだ沢山あるんで続きはまた今度。