Discographyに【さよなら また明日】楽曲解説を追加しました by JUN | WAS ACTION

Discographyに【さよなら また明日】楽曲解説を追加しました by JUN


乙ですJUNです。
HPのDiscographyコーナーに
【さよなら また明日】が載ってなかったので、
それを載せるついでに
楽曲解説的なものを書いてみました。



で、せっかくなので、
同じものをココに載っけておこうかなと思って
筆をとりました。
(※厳密に言うと、パソコンをとりました)



ハッキリ言って長いです!!
トイレ行きたい人は今の内に行って来て下さい。




----------楽曲解説----------
さよならの言葉で




「最後に新曲作るとしたらこんな曲かな…」

そう思ってなんとなく鼻歌をボイスメモに録音したのがこの曲の始まり。でも、それ以上手が進まなかった。ラストにふさわしいものを今の4人で作れるのかどうか…って思ったら、なんか力が抜けてしまった。「それだったら今迄の曲を今できる全力で演奏した方がいいのかもしれない」
そんな事を考えてた時にかかってきた1本の電話。

Mini Album「WAS」、Single「LIFE IS GAME / さよならの言葉で」の制作で関わって下さった時乗浩一郎プロデューサーからの電話だった。あろう事か、もう後は解散に向かうだけという僕らの為に、レコーディングをセッティングしてくれようという話だった。

心の底から嬉しかった。



ずっとリクエストの多かった「WORLD」、「一歩」という曲がまだCDになっていなかったし、IZUMIとYUTAの未発表曲もあったし、どの曲をCDにするのかという話になったが、せっかくのラストシングル、今まで応援してくれた人達への感謝の曲をゼロから作りたかった。

時間は無かった。ボイスメモに眠っていた鼻歌のメロディーを聴き直して、コードを付けた。メンバーと時乗さんにプレゼンできるようにするために歌詞を考えた。そして近所のガソリンスタンドで灯油を入れながら、ふと思い浮かんだ。

長いようで短い道のりでした
くじけそうになった日もありました
その全てが今輝いているのは
あなたが居てくれたからだと思うんだ


眠っていたメロディーに命が吹き込まれた気がした。急いでデモ音源を録音した。




「4人それぞれで歌詞を書いて、メロディーも自分でつけて、一人ずつ順番に歌っていって、最後にこのメロディーに繋げる構成にしたいんだけど…コレがそのメロディーです…」

メンバーと時乗さんを前にしてデモ音源を再生するのは緊張の瞬間だった。あそこでコケてたらラストシングルは違う曲になっていたのかもしれない。でも幸い、メンバーも時乗さんも賛同してくれて、ラストシングルは新曲という事で決まった。

何組かのアーティストと地方にライブに行った時の、
「離ればなれになってもまたどっかのサービスエリアで合流して飯でも食おうね」的な、あのイメージにしたくて、曲の仮タイトルをサービスエリアの略、「SA(エスエー)」として、プロジェクトが動き出した。



IZUMIが作った歌詞とメロディーを聴いて
FUJIがその続きを作った。
それを聴いてYUTAが続きを作り、
それを聴いて僕が続きを作った。
でその先に、"ボイスメモのメロディーにガソリンスタンドの歌詞が載ったやつ" がくっついて
1番が完成。




「みんなでラララで歌う場所を作ったらどうか」

時乗さんが言ってくれた。なるほどそれ最高ですねと、いくつかメロディーを作ってみた後に、昔の曲を思い出した。僕がWASに加入する前、初めて聴いたWASの曲。その名も、「WAS」というタイトルの曲。

「"4人の始まり" とも言えるそのメロディーをラストシングルの中で引用する…なんというニクい演出なのだろう…ヨシ、コレでいこう」

そう思っていた頃に、IZUMI、FUJI、YUTAから2番の歌詞が届いて、それを見て僕も続きを作り、2番まで完成。




一度もスタジオで楽器を合わせたりも歌ったりもしないままレコーディング本番が迫り、いよいよ時間が無くなってきた中、どうしてももう一展開欲しくて、粘って作ったのが4:15"189~「僕の周りの大切な人」からの16行。この16行は、WADSの曲名と歌詞をつなげたものになってるんだけど、実は適当に選んだのではなく、WADSの最後のワンマンライブ、高田馬場四谷天窓アコースティックワンマンの時に歌った16曲。最初は全部曲名だけで統一しようと思ったけど、

「カナリアのようにはばたいて~」とか、
「Dear Friends 君のために~」とか、


ちょっとダサくなりそうだったので、曲名と歌詞の混合にする事に。




ライブの合間を縫って歌詞を修正したりアレンジを練ったりして、あれよという間にレコーディング本番に突入。レコーディング終了後もライブで披露するためにスタジオで合わせたり、かなりバタバタだった。でも解散までのカウントダウンで感傷に浸る間も無く、前向きな気持ちで最後まで駆け抜ける事ができたのも、最後まで "目標" を持って走れたのも、
この曲と、
協力して下さった時乗浩一郎プロデューサー、
エンジニアの森堅一さん(Athor Harmonics Studio)、竹廣大樹さん、
デザインで手伝ってくれたスタッフTOMOZO、
そして何より、この曲を届けたい人たちが居てくれたおかげ。



「さよなら また明日」っていうタイトルに決めたのは、
悲しいさよならじゃなくて
笑って「また明日」って言えるさよならにしたいって思ったから。


みんな、本当にほんとうに、ありがとう。
またね!!


(JUN)










さよならまた明日
(詞:WADS 曲:WADS)

   
(IZUMI)
この道の始まりのきっかけは
二人で見た夢を叶えようとして
憎まれ口を叩いても心では
想い合いながら 走った道だった

(FUJI)
イズミと出会った15歳
いろんな夢語り明かし21歳
一切合切の夢詰め込みWAS開始
右も左もわからないままに
あっという間に時が経ち
気づけば絆いつの間にか深くなり
(小さい頃から)
一人っ子の俺は兄弟が欲しかった
夢みたいな時の流れにいたんだ

(YUTA)
何気ない電話一本で全てが始まった
引き篭っていた俺の部屋に光が差し込んだ
そして夢を叶えるためひたすらに走ったあの頃の
下北沢は俺の心に勇気を与えてくれた

(JUN)
初めて会った気がしなかった
熱い眼差しに吸い込まれて
同じ道走る事を決めた
どんな友達より一緒に居て
家族よりもぶつかり合ってきた
不器用な4人の最後の歌

長いようで短い道のりでした
くじけそうになった日もありました
その全てが今輝いているのは
あなたが居てくれたからだと思うんだ  



(IZUMI)
この道の途中では何度も
先の見えない不安と闘ってきたけど
マイクの前で 歌をこめたときに
浮かんだ笑顔に力をもらったんだ

(FUJI)
ツアーいろんなとこ行った
たくさん心熱い人に出会えた
泊まるとこ宛無く探したら
あったんだ魔境のような宿が
(たぬき茶屋)
バンドマン青春この四人でかけた
小さい車 パンパンな荷物
あつい声援 挙げた拳
みんなとの大合唱 忘れはしない

(YUTA)
人見知りが邪魔をする毎日
誰も耳を傾けてくれない辛さを知った
無理に言葉にしたら少しずつだけど返事をくれたんだよ
あなたの言葉ほど力になるものはなかったよ
嬉しかったよだから今の俺があるんだ

(JUN)
いくつものメロディーが生まれた
いつものスタジオの帰り道
徹夜でパソコンに向き合った夜
ライブ会場やストリートで
共に泣いて笑い合ってきた
大切な仲間への最後の歌

長いようで短い道のりでした
くじけそうになった日もありました
その全てが今輝いているのは
あなたが居てくれたからだと思うんだ


僕の周りの大切な人
この気持ち全部伝えきれてるかな
さよならの言葉で
一歩いっぽ
ダイジョウブ明日には今日が道になる
NaNaNaNaNa NaNaNaNa
ALWAYS
WE CAN NOT STOP THE MUSIC
明日へ向かうためのメッセージ
LIFE IS GAME
そうだろMr.Troubleman
僕らはずっと友達だよ
Everything Will Be Alright
夢見るこの世界で
IN THIS WORLD..
どうか強くつよく生きて


今日から別々の道だけど
生きてる時代はずっと同じさ
サービスエリアのようなどこかで
またいつかきっと会える

今迄一緒に走ってくれた
みんなに贈るよ本当にありがとう
時は流れて形は変わっていくけど
この想いいつまでも永遠のままで

永遠のままで..