どんなカス野郎でも、アイツは腐れ縁。
小学校3年生からの付き合い。
せっかく福祉で働き始めた自分も、少しは誰かの役に立ちたいという気持ちがあったのか。
そういうエゴだったのか。
はたまた、仕事で得た自分の知識や繋がりが役に立つはずだ!いう奢りか。
もしくは、その全てか。
地元会議で、こんな提案をしてみた。
家族がきっと抱え込んでることだろう。
弟を助けて!このままじゃ死んじゃう!
と泣いて助けを求めたアイツの姉が可哀想だ。
アイツの姉と繋がれるのは、唯一、俺の幼馴染Oだ。
だから、
仕事で繋がった人で、
〇医大(超一流大学病院)の精神科で、精神障害の支援団体の理事をやってるカウンセラーがいるから、
その人に繋げられないか?紹介できるんだが。
と。
しかし、幼馴染Oは、反対の立場を取った。
周囲が余計なことをしない方が良い。
地元の同級生ってだけで、
俺たちは部外者だ。アイツの家族の問題だ。
と。
もどかしくて仕方がなかった。
このままだと早死にすることには変わらないし、
家族が苦しい思いをしていて、
一助できるかもしれないのに、
何故静観しようというのか。
部外者なのはわかる。
しかし、その選択肢を提供するくらいはしても良いじゃないかと。
選択肢を選ぶかどうかは相手なんだから。
でも、周囲が何かすることで悪い方向に進んだら、誰が責任取るんだと。
だからその選択肢を選ぶかどうかの責任は本人な訳だし、
と平行線。
結局、幼馴染Oは首を縦に振らず。。。
自分なりに調べて、そのカウンセラーに自分で相談してみることにした。








