都市霊伝説[心霊工場]横浜ロケ
懺悔企画第三回 ファンキー中村編アップされましたんで、御覧下さいまし。

実に様々な現象の立て続いた日であった。
先日ここにもアップしたのだが、中村出演の映画<心霊工場>の横浜ロケ。
場所的には素晴らしい場所だ。
元々はバーであった・・・という控え室からは、すぐ目前にベイブリッジ。しかも眼下は海。
まだ皆が集まる前に、窓を開けてソッチ方面に向けてカシャリ。
赤く円で囲った中にうっすらとした球体があり、更にその中にはななめ左上へと伸び上がる、
女性らしき姿が確認できる。
この時点ではまだ何のセッティングもされていない状態で、照明さえも点いていなかった。
なんだか感じるものがあり、弱めのストロボを焚いシャッターを押し込む。
するとやや奥の方に発光体が・・・
「一枚撮りましょう」スタッフさんにそう言われ、カメラを手渡す。
すると中村の顔のすぐ横に・・・
とうもろこしの会の吉田会長と、女優の佐藤ゆみちゃんの出演シーンなんだが・・・
ストロボを使わず高感度にて写したのだが、事務所の各窓からまるで炎のようなものが噴出している。
当初は手ブレかとも思ったのだが、全体的な構図に“ブレ”は認められない。
まるで二人を取り巻くかのようにオーブが飛散している。
しかもこのカットを撮った直後、中村の右手の甲に“ピチャッ!”と水が・・・
元々何か水が垂れてくる場所なのか?と上を見上げるも、その形跡は無い。
それどころか床を見ても、過去に水滴が落ちていた・・・と見られる痕跡は皆無であった。
ここにも無数のオーブが見える。
とにかくおかしな“気”の蔓延する場所だった。
中村のカットを撮るため、スタッフさんたちと一丸となって地下室へ向かうと、
今は使われていないエレベーターのドアが“ガーッ”と開いた。
驚いて皆がそちらへ目を向けると、なんと開いたその中は真っ暗!
・・・ということは、そこに存在する筈の“ハコ”が無かった・・・のかも知れない。
直後に管理者に確認すると、電源は行っていない筈だと。
さあさあ。
いろいろ起こっている現場ではあるが、映画の撮影は順調に進んでいる。
年明けの公開を楽しみにしてくれたまい。