茨城でプチOFF!
いやいやいやいやいや!
行ってきましたよ。茨木まで。
なんでかって?
これから書くから!待ってれてば!
中村が少し前からはじめている<ピグ>。
そんなにしょっちゅう動かしているわけではないが、たまあに仕事の合間を縫っていじくっている。
そんな折、ある人物と出合った。
その名は<ずん君>。
当初は寡黙な丸坊主・・・そんなイメージだったが、話してみるとなんとこの人!
<岩井愛情豚>という養豚施設の場長さんであった。
実はね。
実は中村、ここで質の良い豚肉を模索していたところだったんだ。
その理由は近々改めてUPするが、とにかく大変タイムリーな出会いだったわけさ。
それから何度かピグで会話するうちに、会ってみたくなっちゃったわけ。
ずん君にも愛情豚君にもね。
それでお互いの都合の良い日を取り決め、プチOFFを開催した・・・ってえ寸法でさ。
岩井農場はこんなとこ。

すごく設備が整っていて、清潔そのものだったぞ!
そいで、こうなるな。

入場するためには専用のつなぎ&長靴を着用し、随所に置かれた消毒液の中に足を浸すんだ。

これがお母さん豚。はい、やはり“女性”の顔してるね。

そしてこちらが全て妊婦さんたち。・・・なんだかそう思うと壮観だぞ。
生まれて少し経つとこうなる。
生まれて初めての経験!名づけて<子豚を抱っこ>だ。そのままだけどな。

こんなお茶目な子を発見!
お母さんの上でおねむ。中村が近付いたら起きちゃったよ。
そしてそれから暫くすると、完全に空調・暖房が整備されたこの部屋に移される。

一匹が驚くとみんな一斉に逃げ惑う様が、実に面白かった。

そして、“別れの日”を待つ。
なんだろう。
なんだろう。この恍惚感は。
何故このタイミングで豚の一生を見たんだろう。
ほんの数十分のうちに、豚たちの一生を・・・
ある作家さんの言葉が蘇る。
「人間はこの世で一番罪深い生き物だ。他の命を犠牲にしなければ生きていけない。」
だからこそ、自分を大事にして欲しいんだ。
いろんな命を“頂いて”これまで歩んできた、自らの命を尊んで欲しいんだ。
ずん君。
ありがとう。