僕が立ち止まっても進むのは真夜中の信号はネオンの絶え間の照明 昼間は閉まりっ放しのシャッターが口を開け自慢気に赤提灯を揺らす 疲れた足取りと擦れ違う スキップのヒール いつも同じ場所でコケる足を見つめて 寂しい夜は 何もない昨日になる