空空寂寂貴方に想い焦がれた記憶は人を待たない歳月すら関係無く、何時でも未練がましく蘇るのです 夜のしじま 朝の諠閙 通り過ぎる人々は、一つとして同じ色の無い自然 夕日が雲隠れする迄、幻影追い掛けてしまう私を敢無い事と落陽が笑います