丸三証券「信用初級セミナー」 | funkybuttの株日記

丸三証券「信用初級セミナー」

丸三証券の信用取引初心者向けセミナーに行ってきました。


内容は信用取引の本当に基本的なこと、プラスアルファ思いつきベースって感じ。

やはりプロの人のお話は聞いて損はないですね。

自分の考え方とか視野がいかに偏っているかがわかります。

講師の方が、メガネといい体型といい、丸三証券トレードマークの

オジサンそのものやったのは、やはり人選しているのだろうか。

この人→マルサン



以下ポイント抜粋。


<<信用取引>>

信用取引には、信用買いと信用売りがある。

どちらの取引も、一度行うと、反対売買などの”清算”を行う必要がある。


~信用買い~

買い新規=資金を借り入れて株式を買い付ける行為で、買い方金利がかかる。丸三で年率2.10%。

ということは、100万円の信用買いを行うと、1日57.5円の手数料か。

信用買いで買い付けた株券は証券会社が抑えるため、配当金は、

法人→証券会社→投資家

というフローで与えられる(信用買いでも投資家は配当金は受け取れる)

ただし、株主優待は証券会社のものになる(投資家は株主優待券などは受け取れない。なにっ(-.-メ)


買い新規の清算方法

①借入金を返して株券を受け取る(品受=現引)

②反対売買の売り返済で差額金で清算する(差金決済) 

 →値上がりした場合受け取り、値下がりした場合支払い


~信用売り~

売り新規=株券を借り入れて株式を売却する行為で、貸株料がかかる。いわゆる空売り。

丸三で年率1.15%。 同、一日31.5円。
信用売りでの売却代金は証券会社がおさえる。が、投資家への売り方金利は現在年率0% (-.-メ


売り新規の清算方法

①株券を返して売却代金を受け取る(品渡=現渡) 

 ※同銘柄・同株数でさえあれば別の証券会社で調達した株でもよい。
②反対売買の買い返済で差額金で清算する

値上がりした場合差額を支払い、値下がりした場合は差額を受け取る


逆日歩

信用売りを行う場合、証券会社で株不足が生じたとき、証券会社が他機関から品貸料を支払って

株券を調達する。このときに支払う品貸料が逆日歩(ギャクヒブ)。
売り新規を契約した投資家が支払い、買い新規を契約した投資家の受け取りになる。

建玉株数 × 逆日歩を日数ごとに合計して、建玉返済時に清算する。


~保証金の計算方法(100万円を保証金とする)~

(1)信用建玉がない場合

保証金100万円÷保証金率40%(証券会社により異なる) = 信用建玉可能額250万円


(2)信用建玉がすでにあり評価益を考慮する場合(100万円を建てているとする)

  ①評価がプラス、つまり含み益のとき(20万円の含み益とする)

   {保証金100万円÷保証金率40%} -信用建玉100万円 =信用建玉可能額150万円

   ※含み益は計算されない

  ②評価がマイナス、つまり含み損のとき(20万円の含み損とする)

   {(保証金100万円ー評価損20万円)÷保証金率40%}-信用建て玉100万円

    =信用建玉可能額100万円

   ※含み損は保証金から減額される

   ※信用建て玉可能額が0になると、新規建玉停止。


~追加保証金が発生する場合~

(信用保証金 - 建玉評価損) ÷ 信用建玉 < 30% 

↑この式が成り立つと、


①追証を払う

②建て玉をすべて清算

のどちらかをしないといけない

ということは、


(1)100万円保証金を入れる、100万円の信用買いを建てる

この場合、建玉の評価損が、-70万円になったら追証発生。


(2)100万円保証金を入れる、300万円の信用買いを建てる。

この場合、建玉の評価損が、-10万円になったら追証発生。


ということか。

ここで講師の方が興味深い一言!

「株で損をしている人の売買履歴を見ていると、

この選択でほとんど①を選択している。勝ち組は②を選択している」

心を鬼にして損切れってことやね。。

わかってるがなかなかできん。

いや、しなければ。


以上、基礎知識のポイント抜粋。


また、こんな質問がありました。


Q1.次の二つの選択肢からどちらかを選んでください。

A1:80万円もらえる

B1:100万円もらえるが、15%の確率でまったくもらえない。


Q2.次の二つの選択肢からどちらかを選んでください。

A2:80万円支払わなければならない

B2:100万円支払わなければならないが、15%の確率で全く支払わなくてもよい


証券プロとしての答えは。。

Q1はB。Q2はAとのことです。

なぜなら、この事象が百回起こったとき、

一回あたりの金額は

A1:+80万円 B1:+85万円 A2:-80万円 B2:-85万円

だから。

うーん、なるほどといえばなるほどやけど。



まだまだ勉強が必要やけど、やはりハイリターンが魅力の信用取引。

将来的には挑戦します。