びしょ濡れの土台敷き&床板貼りで問題ないと言った建設部のN部長
後から問題が出ると補修が大変なことを予想して、私は現段階にて剛床剥がして乾燥させた上で貼り直しを要求しました。
しかしN部長「それはできない」の一点張り
このままでは水掛け論で前進しないため、両者立ち合いの元現状を把握することに
2022年1月8日
担当営業Y氏
千葉の営業A部長
現場監督I氏
建設部N部長
そして私の5名で現場確認です。
確認事項は
・床下の残っている水分の確認
・一部断熱材を剥がして含水率測定(Amazonで買ったものなので参考程度に)
・カビの有無
・上棟するに値する現状かどうか
床下は通気性が良いのですぐ乾くと言っていたN部長
実際は、3週間経っても基礎中心部には水分が残っていました。
断熱材を数カ所剥がしてみます。
土台と大引きの木材は触ると湿っていて釘錆が出ています。
持参の含水率測定器で測ってみると、19~20%が多く最大で27%を示しました。
断熱材は施工が適当で色んな場所で沈降しています。
隙間なく施工するのが大原則の断熱材、実際は隙間だらけです。
施工業者ガチャハズレ案件
昔、私が実家の床を貼り替えたときのほうが上手です。
現状でカビの発生は見られなかったため、この事実を記録として残しておき上棟へコマを進めます。
まぁ、後から問題出てくるんですけどね!!!
意外とちゃんと測ってくれたので含水率測定器オススメです♪
海外製のものなので、トレーサビリティ取れないから参考程度の値ですけど。