バッカスWL001 フレットレス化 | パパで亭主でゴルファーで時々サラリーマン

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「悩む前に翔べ❗」をモットーに私の好奇心の赴くままのブログです。
バイクだったりゴルフだったり、はたまた車にベース…。
つまり何でもアリです(笑)

先月、ちょっとした事情がありジャズベを購入しました。

持っていたLINE6を久し振りに弾こうとしたら音が出なくなってて、バラして修理しようにも基盤が入っているので私では手も足も出せない…滝汗

ならばメーカーに修理依頼だ~と思ってネットで調べたら日本国内での修理受付終了…ってどういうことよ笑い泣き


やっぱりゴチャゴチャと機能満載でもすぐに修理不可能になるのはダメだ!

って事でシンプルなパッシブのジャズベにしました🎵

中古でもフェンダーとか高いのでバッカスの海外品です。
ユニバースでもいいかな~と思いましたが、グローバルのが安値で出てたのでこれにしました~ニヤニヤ
音は普通のジャズベですね。
ちょっとだけ硬い音に感じました。

ただ、こんな私が買ってそのまま使う訳もなく…。
やはり改造されてしまうのですよ…ニヒヒ

【注意!】
ここから先は素人作業です。
真似しちゃダメですよ。
ちゃんとした楽器屋さんに持ち込んでキチンと改造してもらいましょう!

まずはネックを外しまして〜。
フフフ、この時点でワクワクする〜。

喰い切りは持ってなかったので、エンドニッパーの歯の部分を削ってフレットを取り外します。
あ、フレット抜く前に指板にレモンオイルを多めに塗りました。
以前、いきなりフレット抜いたら指板が欠けまくった嫌な思い出があります…滝汗

フレット全部抜いた後のエンドニッパー。
サンダーで歯の部分を削りすぎてたので、刃先が欠けまくってました…ゲロー

フレットが全部抜けたら指板をペーパー掛けします。
サンディングブロックを注文してたんだけど、作業が終わるまで届かなかったので慎重にペーパーを掛けてますウインク

指板のペーパー掛けが終わったらフレットの溝をさらって突板をタイトボンドで接着します。
はみ出たタイトボンドは固まる前に濡れたウエスで拭き取ります。

24時間以上放置してタイトボンドが固まったら突板の余分なところを切り落として行きます。
ここで指板に揃えようとせずに少し余らせて後からペーパー等で指板に合わせた方がよさそうです(←失敗した人)。

突板も削って指板に揃えてみましたが、フレット抜いた後のペーパー掛けが甘かったのでフレットの跡が残っています…ポーン
まぁ、まだこれからペーパー掛けがあるのでいいっちゃいいんですけどね〜。

まだサンディングブロックは届きません…笑い泣き
なので慎重に、かつフレット跡が消える程度にはペーパーを掛けていきます。

80番から始めて2000番まで磨きました🎵
指板が少しツヤツヤしてきますウインク

で、仕上げにXOTICのオイルジェルを塗っていきます!
これは一回塗ったらオイルが固まるまで4時間放置してペーパー掛け、更にそれを最低4回は繰り返さないといけません。
頑張って4回塗りました~ウインク

これが4回目終了後、1000番のペーパーと細目のスチールウールで磨いた後の状態です。
指板がツヤツヤしてきました〜酔っ払い
もうちょっと塗り込みたかったけど、今回は仲間と一曲やる予定があるのでここまでにします。
仲間との曲が終わったらもう一度ペーパー掛けからオイルジェルの塗り込みしようと思っています🎵

オクターブチューニングもちゃんとやりますよ~ウインク

完成です!
少し弾いてみましたが、フレットレス特有のプワーンって音が心地良いです〜酔っ払い
私、下手くそなんだけどやっぱりやめられまへん…。