もののふラプソディー


いつも平凡な会社員として働く「聖也」。 


 その退屈で理不尽な環境に憤りを感じ始め、いつしか思い出に浸る暮らしになってしまった。 


 そんなある日、学生時代に剣道部に所属していた聖也は、夏合宿に行った事を思い出していた。 


 休暇を取りその思い出の地を訪ねてみると、そこはすでに廃墟化しており、時代の流れに寂しさを感じられずにはいられなかった。 


 たが、ふと目に飛び込んできたのは古びた祠。

手を合わせて帰ろうとした瞬間、聖也は気を失ってしまった! 


 目を覚ますと、そこはなんと江戸の世界。 


 江戸の町で偶然出会った町娘「お菊」に助けられ無事に過ごしていたが、お菊の周辺では不穏な事が続き悩んでいた。命を救ってくれたお菊の為に、今度は聖也が立ち上がった! 


 しかし、調べを続けていくにつれ、隠されていたお菊の過去や取り巻く環境が判明していく。 


 共に江戸の世を駆け抜けたお菊は次第に聖也に心惹かれていくが、未来から来た聖也にとってどうしていいか分からない。 


 だが、このタイムスリップには、ある人物が大きな鍵を握っていたのだった。



次回

本編へと続く