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本日は久し振りに
「運送会社あるある!?」ネタになります
先日、当運送会社にて行われたドライバーミーティングにて、驚きというか、とうとう来たか？というか、の発表がありました
それは、、、
毎日の「デジタコ映像(SDカード)を提出」というもの
昨今、運送会社のトラックには、前方を録画するドライブレコーダーの他に、ドライバーの運転中を録画する「インカメラ」も搭載されてる所も多くなってきています
当社の場合、今までは事故などが起きた場合のみ映像を確認していたのですが、これからは、毎日確認する決まりとなりました
↑事務所の連中はどんだけ暇なんだろ(笑)
ただでさえ、ちょっといつもより加速が早いかな～くらいで「急発進」判定をくらい、気持ち強めのブレーキで「急ブレーキ」判定をもらい、デジタコの点数が減点されます
さらに、３回の減点で反省文ですわ
事故を起こすもんなら、事故報告書、反省文、ドライバーミーティングでの公開処刑もセットで付いてきます
話を元に戻しますが、今回のインカメラ確認では、運転中のスマホ禁止、喫煙禁止、ナビなどのよそ見禁止などを取り締まるそうです
↑スマホ禁止なら会社から電話掛けてくるな！
確かに事故を無くす為にも色々とルールや規則でがんじがらめにするしかないと思っているのだろうけど、うちの会社の場合は着眼点が少し違う
ルールや規則、センサー取り付けなどにお金を注ぎ込んで事故は減ったのか…
いいえ、
事故は毎月起きています！
なぜ、ルールや規則を重くしても事故が減らないのか？
そもそも、その規則やルールを設ける人は事務所で座っている連中なのです。ドライバーの気持ち(心理)を分かっていないのです。
例えば、全然急ブレーキでもないのにデジタコが「急ブレーキ判定」し減点されたとします。
全然急発進していないのに「急発進判定」をされます。
ゆとりを持って安全運転しているのに、一時停止無視の車が飛び出してきて危険回避のため急ブレーキを踏みます。
クラッチを離すタイミングが少し遅れただけで急発進判定にもなります。
こんな状態でも安全運転をしていないと判断されて反省文なんて書かされたら、ドライバーは嫌になってしまいます。
そのうち、、、
「もうどうでもいいや」という反発感情がうまれ、運転に隙ができてしまうのです
そして事故を起こした者は辞めればいいというマイナス思考になり、また新規採用したドライバー経験のない(少ない)者が事故を起こす。
まぁ、事故には色んなパターンがありますが、根本的な大切な部分を忘れている当社は上っ面しか見ていない素人集団なので何をしても事故は減らないと思います(笑)
お金を掛けず、ルールや規則も厳しくせず、事故を減らす方法は、、、
知ってるけど教えてあげない
だって、それを考えるのが事務所に座り偉そうにしている人たちの仕事でしょ
そしてまたドライバーが足りなくなり、募集しても来ない(来てもすぐ辞めちゃう)状況に陥ってしまえっ
俺はこのブラック会社を辞める為にも、今はコツコツと資格を取得しているのですから
