孤独の裏側
ふと思う華やかな日常
脆くて零れ落ちそう
君の好きがほんの一秒の僕を
包むんだ柔らかに
後には笑みが零れる
そんな幸がほんの一秒の僕を
此処に居させてくれない
矛盾にも満ちた柔らかな風が
いつの間にか転がる様に
隙間から零れていく
もう二度と零れない様にと
一人ノートに書き留めてみる
明日の朝にはきっと忘れていて
眩しいくらいに陽が射して
希望なんて無くても
笑っていられる
泣いた日もあった
折れていく心に
ほんの少しの甘さ
ビスケットみたいな甘みに
惹かれていく
喜びの果てに
何気なく散りゆく
瞼に焼き付けた温かさ
もうこの手を放さない様に
深く、深く。

