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backnumberのオールナイトニッポンを聴いている。

この前の情熱大陸では、1988年生まれの一線で活躍している人達の特集をしていたが、おれの生まれた年の1984年度の生まれの人でおれにピンとくる活躍をしている人はいままでいなかった。

backnumberはそんな中で出くわした、おれとガチでタメのピンとくる人達だ。
曲も詩もマジでおれの言いたいことを言っているので、響きまくる。
それに、30年間全く同じ時代を生きた人達だからいろんな背景もシンクロしているのだろう。

おれもかつてロックバンドを組んでいた時期もあったし、片手間ではあるが、音楽活動をしてきた。
20代が終わる今振り返って、もし、高校生くらいからガチでおれは音楽で生きていくんだって思って今まで過ごしていたらどうだっただろうかと思う。
まあ、今より歌も楽器もうまいだろうし、知識もあるだろう。
運が良ければもしかして少しくらい世にでていたかもしれない。

夢も目標も野望もない有馬少年は、なんとなく今まで生きてきちまった。
なんとなく高校へ通って、なんとなく大学へ行って、なんとなく大学院へ行って、生きてきちまった。
なれの果ては、つぶしのきかない偏屈なおじさんである。
曖昧な夢の行方をその瞳に映してただ君がくれる笑顔探し続けてたね。

タメでもおれみたいな愚図もいれば、一つのことを極めようとあゆんで立派になるbacknumberみたいな人もいる。
人の人生とはおもしろいものだ。
心ひとつでいくらでも変わる。
おれも心ひとつでいくらでも今とは変わった人生を生きてきたかもしれない。
精神が脆弱だから、はやりすたりに流されて、その時の感情に流されて、周りの目に流されて。
だけど立派な人になりてえよ。
だからただまっすぐ生きてえよ。
なんのビジョンもないけど、30代を振り返る時には恥ずかしくない生き方をしたい。

backnumberはいいよ。