小学3年生
校舎三階の建物の周りをうろつく事件
三階の教室だったのですが、トイレの窓から外に出て、建物の周りを歩くという事もありました。
一歩間違えれば落下
今は出れなくなってますが、当時は普通の窓(横開きの)でした。この窓から外に出て…
建物の側面の三分の一あたりまで歩いて行ってました😱
今、思い出してもゾッとします
彼女のエピソードを書こうと思うと、沢山ありすぎて無理です(笑)
小学3年生の時の懇談会
この時…彼女にとって、これから先の分岐点に差し掛かります。
担任の先生
「他の先生に指摘されました。三女ちゃんは担任の先生にとって手がかからない…素直にお手伝いができる…良い子だと思うけど、はたしてそれが三女ちゃんにとってどうなの?先の将来を考えてあげた方が良いよ。って…支援学級に入った方が三女ちゃんのためになると思うんです。」
薄々は感じてました。
もしかして、みんなよりも成長が遅いだけでなく…障がいがあるのでは…と
先生には「家族と相談してみます。」
と、返事をしてそこで答えは出しませんでした。
その日の夜、家族会議です。
長女と次女が即座に答えました。
「支援学級に入ったほうが良い。」
私はびっくりしました。そうかなぁとは思ってたけど…私の中にはまだ、偏見があったのかと思います。【障がい児】という事に…
長女と次女に聞きました。
「何で支援学級が良いの?」
「みんなが守ってくれるから」
なるほど
お姉ちゃん達は三女の事を一番に考えての答えだったんだ。
私は自分が恥ずかしくなりました…
周りの目を気にしていた自分自身を
そして…
小学4年生から、支援学級に入ることに決めました。