ブログタイトル。

一昔前、ハードロックや、ヘビーメタルの邦題にやたらと地獄の◯◯というのが多かったのを、ちょっと意識してみました。

地獄のアルバムタイトルでは、KISSが印象的です。

彼らから一曲。

 

 

 

ジーン・シモンズのサイズが合っていないスーツがいいですね。

それについては逸話がありますが、ここでは省略します。

 

東北復興マラソン前夜、ただの知人のY◯氏からマラソン頑張って下さいとメールが届きました。

彼もいいとこあるやん♡と思い、ありがとうございますと返事を送ろうと思った瞬間、続けて彼からメールが来ました。

 

なー、なー、ミニカーちょうだいや。

今、励ましたったやん。

なー、なー、ミニカーちょうだいや。

なー、なー、ええやろ?

あかんの、くれへんの?
そしたら、明日は誕生日やけど、それでもアカン?

なー、なー、友達やん。

ただの知人です。

 

名前を伏せ字にしましたが、文面で誰なのかバレちゃってますかね (^_^;)

 

まあ、彼がホテルリステル猪苗代の売店でミニカーを万引きしては困るので一台くらいいいかとため息をひとつついて横になりました。

なんてったって、明日はレースですから。

 

レース当日、アドレナリンを出すため、電車にギリギリ駆け込むという荒行を課しました。

決して寝坊ではありません。←ここ重要、テストに出ますから。

会場に着くとたくさんの知人のみなさまがいらっしゃいました。

 

せっかくなので集合写真を撮ろうと、近くにいらっしゃる方に、女の子(誰だっけ?)が、すいませーん、写真撮ってもらっていいでしょうか?と、お願いしました。

そこで撮っていただいた写真がこちらです。

 

 

 

ユーコンさんの画像をお借りしました。

私とゆ~さんが修正されていないのは、このメンバーの中で文科省推薦の「健全な百人の日本人」に選ばれたせいでしょうね、ユーコンさん、な、な、な。そやろ。

クルさんも修正無しですが、グラサンかけてる不良ですから。(昭和のイメージかい?)

 

もし私が女の子から撮影を依頼されていれば、

「いやあ、ボクなんかと一緒でいいんですか?」

「最近、一緒に撮って下さいって、よく言われるんです~。」

「七三分けの角度はキマッテます?」

と聞かれもしないことを言いながら、女の子とツーショットで自撮りしてしまっていたことでしょう。

しかも自前の自撮り棒を取り出して。

イメージとしては、こんな勘違いヤロー達です。

 

 

恥かかなくて良かったです。

まあイタいヤツです。

 

タレントや芸能人なら、こんなエピソードがありそうですね。

 

 

 

 

みなさまとお別れしてスタート地点に向かったところ、ある女の子に会いました。

彼女こそ、私がゲレンデ逆走マラソンにのめり込むきっかけを作ってくれたかけがえのない女の子です。

2012年8月初めに開催されたゲレンデ逆走マラソン。

10kmの部は参加者が30人しかいませんでした。

自分が最終ランナーかなと思いゴールしましたが、後ろにもまだいらっしゃいました。
その残ったランナーさん達がゴールするのを参加者全員で拍手で出迎えるという素晴しい光景に出会いました。
こんなレースを参加者不足で開催中止にしたくない思いで、このレースに入れ込むようになったのです。
その時、拍手で出迎えたランナーの一人が彼女です。
 
しかし彼女の相変わらずのハードなスケジュールにぶったまげました。
少し前に、60kmのトレイルの翌日にフルマラソンを走ってきました(^_^)とニッコリ笑って話しています。
おかしいやろ?
そんなの、ぶっ込むなんて、ボクなら、おしっこジャー・・・です。(掃除よろしくロッテンマイヤー)
そんな彼女に、レース前なので話しかけないで下さい!!とは、とても言えませんでした。
いや、ボクが彼女の集中力を乱してしまっていたのかな (^_^;)
お互いの健闘を讃えてスタートしました。
 
故障しているアキレス腱が痛いので、ウルトラマラソンの走り方にしました。
それでも20km手前から痛みに苦しみはじめました。
このラップタイムを見ればわかると思います。
途中から5kmに1時間かかってます。
歩いたの?と聞かれましたが、ずっと走ってました。
歩いている人に抜かされながら・・・
 
 
 
 
ホント、どこでやめようかな?と思いながら走っていました。
しかし、こっちゃんさん、Rice Ballさんやハヤナマさん、naoさん夫妻から応援をいただいたので、止めるに止められなくなってしまい地獄を見続けました。
本当にありがとうございました。(喧嘩売ってる?)
 
 
 

 

 

土曜日は、ゲレンデ逆走マラソン最終戦。

故障は癒えていません。

ハーフのスイーパーで参加しますが、最終ランナーさまに頑張ってついてきてね♡と励まされるような未来を予感して、とても不安です。

 

不安苦魔心の名前通りですね (^_^;)