まずは聴いて下さい。
出だしの女性の言葉が、球場のアナウンスみたいでいいですね。
1番センター福本 背番号7 みたいな。
そこに続く細川俊之さんのこれ以上ないキザな台詞。
それを聴いた昼下りの有閑マダムは、もう、ウットリ♡ですね。
ただそれだけでは治まりそうにありません。
細川俊之って、誰にでもキザな台詞を言うてんねんで!!(現実ではありませんから。)
細川俊之って、よくもまあ、毎回毎回、キザな台詞を思いつくもんやね。(たぶん放送作家の仕業かと・・・)
キィーッ、アタクシというものがありながら。(あなたへの愛の言葉ですからご安心を。)
細川俊之さんはラヂヲの前のたくさんの女性の心をきっと揺さぶったことでしょう。
個人的には、さんざんキザな台詞を言った後、唐突に細川俊之です♡と名乗る瞬間が大好きです。
嗚呼、ボクもこんな台詞を吐いてみたい。
まずは、ミラノの街の懐かしい風を出だしにしてみよう。
ミラノの街の懐かしい風。
それとは関係がない家族の住む大阪に行ってきた時のこと。
福島に帰ろうと、荷物の整理をしていた時、財布を無くしていることに気づきました。
財布には、現金、クレジットカード、キャッシュカード、仮面ライダーカードだけではなく、帰りの切符も入っていたため、福島に帰れなくなりそうなスリリングな状況に遭遇してしまいました。
それを見ていたうちの昼下りの団地妻に、「オレに惚れると苦労するぜ。な、な、な、言うたやろ!」と言おうと思った瞬間です。
彼女が、冷めた声で「昨日、行ったスーパーに忘れたんちゃう?そこに電話したら?」と言いました。
惚れてはいないようですが、苦労には馴れたようです。(飽き飽きとも言います。)
キミの前ではスリルのさじ加減も役に立たない。
funkmachineです。
ル~ル~ル~♪ ワールド~♪ワールド~♪
財布はスーパーで見つかったため無事に福島に帰ることが出来ました。
ちなみに昼下りの団地妻と書きましたが実は文化住宅住まいです。
ただ文化住宅妻は語呂が悪いし、団地妻の方がエロくて読者のみなさまが喜びそうでしたから・・・ ←どうでもいいわ!!
昼下りの団地妻より、エプロン姿の団地妻の方がよかったかな?
オリジナル決定版じゃない方も聴いてみたかった。
あとがき
子供の頃、傷だらけの天使を見た時の事です。
岸田森さん扮する辰巳五郎の台詞に「有閑マダム」というのがありました。
それをマダム向けの夕刊紙とボクが解釈してしまったことは誰にも言うたらアカンで。