Windows95が登場してから、パソコンが多くの人に使われるようになった頃の話です。

 

堺の支店で仕事をしていた頃、ナガイ君という後輩がいました。

彼は常にどんなことでもワタシに挑戦してきました。

 

マラソンでも争ったことがあります。

何回走っても私に勝てない彼は、とあるレース前、私に今日は勝つために作戦を立ててきたと宣言しました。

良かったら教えてくれる?と聞くと惜しげもなく答えてくれました。

Funkさんは、スタート後、ハイペースで行くでしょうけど、ボクはローペースで行きます!!

ナガイ君、言いたいことはわかるけど、それを言うならスローペースやーっ!!(前にも書いた出来事です。)

 

 

 

 

 

 

そんなナガイ君が、またしても挑戦状を突きつけてきました。

Funkさ~ん、今度はパソコンで勝負しましょう。

パソコンで勝負?我々のレベルでどんな勝負が出来るのだろう?
当時は出来ることも限られていました。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)なのか、ゲームなのか?

タイピングならワープロでもいいし、ゲームならゲーム機でもいいし、いったい何なのだろう?

そこで彼に聞いてみると、「決まってるじゃないですか、どっちが上手いかですよ!!」

パソコンが上手いって・・・(^_^;) いろいろ考えて損したわ。

 

 

 

今度はビートルズのカバーで。

 

 

 

 

 

その後、奈良南部の支店に転勤しました。

見積もりをパソコンで作成していたら、パソコンがフリーズしてしまいました。
今まで時間をかけて作ってきたものが、消えてしまう可能性があります。(当時のパソコンは、よく固まりましたね。)

どうやって復旧させよう・・・と大きなため息をついて困った顔をしてしまいました。

それを見かけた支店長がどうした?と助け船を出してくれました。(いい人やね (^_^))

しかし、その支店長はパソコンが苦手で、画面をじっと睨んだまま、パソコンではなく自分自身がフリーズばかりされていた方です。

その支店長の出した結論は「接触が悪いのと違うか?」でした。

このコードが・・・とつぶやきながら、しきりにACアダプタの刺さり具合を確認して下さいました。

(それならフリーズじゃなくて電源落ちるねんけど・・・)

昔の人って電化製品の調子が悪くなると、決まって「接触が悪いねん!!」と言っていたことを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

そんな人ばかりに囲まれた私の職場はどれだけ情弱の固まりなのでしょう。

東証一部上場していますが、会社の行く末が心配です。

上場企業の社員の質がそれに見合ったものとは限りないことをここで理解して下さい。

幸いアタシはメカには強いですから大丈夫♡←メカに強いって死語で自慢するアナタこそ情弱でしょ?

 

 

 

昨日、仙台国際ハーフマラソンのエントリーが開始されました。

毎年、申し込みが殺到して、なかなか繋がりません。

いわゆるクリック合戦です。

しかし一秒間に492回クリック出来る私の薬指を持ってすればエントリーなんて容易なものです。
(数字もハンパやし、何で薬指?)←チョーキング・ヴィブラートを一番大きくできる指だからですが、何か?

そんなアタシをもってしても一向に繋がりません。

原因は私の脳内にある瞬間計算機が答えをわりだしました。

ははぁ~ん、パソコンに問題があるんやな。

きっと接触が悪いねん、何でも知ってるで!!

結局、繋がらないままエントリーが終了してしまいました。

おかしいな、エントリー前にコードの接触を確認したのに。

 

接触が悪いって、ワタシとワイフの関係みたいやな♪ってツッコなーっ!!

間違ってるで、接触自体ありませんから~♪

 

 

仙台どうすんの?って疑問を持つ人のために言及しておきます。

スパッ!と、仙台をあきらめて、同日開催の鹿沼さつきハーフマラソンに向かいます。

 

 

 

 

 

だって、さつきに(呼び捨てかい?)誘われたんだもの。
ワタシ寂しいの~♪まで言われたら行かなアカンやん。

 

 

なので来年まで仙台に恋い焦がれておきます。

どうでもいいけど、さとうさんって大きなヴィブラートですね♪

 

 


 

 

広瀬川~♪

流れる岸辺(シロー)~♪→字余りやし。

あの人は、もう、いな~い~♪

悪趣味な替え歌ですね。