「奥さんいけません、僕には妻と子が・・・」
の妻と子供の住む大阪に来ています。
えぇーっ、妻子持ちー?
「キィーッ、アタクシというものがありながら!」
とハンカチを噛んで悔しがっているみなさま、すいませんでした。
(その前に、このチープな寸劇、どないかしろー!)

金曜日、新幹線の最終列車で大阪に向かいました。
終電はとてもスリリング。
特に連休は、遅れることもしばしば。





 

 

 

 

 

 

 

少し前、東海道新幹線が一時間ほど遅れ、東北新幹線の最終列車に乗れず、福島に戻ることが出来なくなったことがあります。

駅構内はちょっとした混乱状態。
駅員さんに詰め寄る阿呆な輩がいないことを願っていました。

それって混乱しか生みだしませんから。

みなさん冷静に対応してくれたので、ホッとしました。
「どう対処すればいいかアドバイスして下さい。」と駅員さんに聞くと返金のことや、何通りかの帰宅方法について教えて下さいました。
阿呆な輩がいなかったためスムーズに事が運ばれていたような気がします。



先日の新幹線の最終列車が4分ほど遅れました。
訳あって新大阪駅の精算窓口に並びました。
おお、いたいた、阿呆な輩が。
30歳過ぎのスーツ姿(いい大人)の兄ちゃんが、巻き舌の大阪弁で、駅員さんを恫喝しています。
ただ文句を言っているだけで、建設的なやり取りはありません。
駅員さんは、ただ謝るのみ。
清算に並んでいるのは私だけではありません。

意味の無いやり取りに時間を取られているのに、業を煮やしました。


真後ろにいた私は「さっさと終わらせてくれへんか?」と巻き舌の大阪弁で駅員さんを恫喝している30歳過ぎのスーツ姿の兄ちゃん(いい大人)に忠告してあげました。
振り向くこともなく無視して駅員さんを恫喝しています。
「後ろがつかえとんねん!」
と少しキツめの口調でクレームを言っても振り向かずに無視。
結局、私の顔を見ることなく立ち去って行きました。
振り向いてほしかったなあ・・・
満面の笑みでクレームを言っていたので。(竹中直人さんか!)