人生プラマイゼロからはが路ふれあいマラソン

人生とは、うまく出来ているものである。
過剰になれば、必ずそれが差し引かれてしまう。
そう差し引きゼロである。
身近な話題に置き換えて説明しよう。
金曜日のことである。
日曜日にフルマラソンを控えているので、食いだめやー！とばかりに昼食をラーメン大盛りにした。
お腹一杯になったおかげで夕食が食べれなかった。
食いだめの意味が無くなってしまった。
人生プラスマイナスゼロである。
(こんなことで人生を語るな！！)

まあ人生、たったそれだけのことなのよ。

Is That All There Is  Peggy Lee


由紀さおりさんのヴァージョンでどんな歌かわかってください。


いや、ちょっと待てよ。
足りないものは、付け加えられないではないか。
富や名誉なんてそんな贅沢は言わないが、ボクには愛が足りない。
みなさーん、ポークポクに愛を下さーい！！

Give Me Love　George Harrison



Somebody to Love  Queen



まあ早い話、昼食を食べ過ぎて夕食を食べれなかった話です。(なら、そう書け！)

そして土曜日、出勤しようとすると車のキーがない。
スペアキーを探し出して難を逃れた。
よかった、日曜日の朝なら大慌てで、早起きしてもまたレースに遅刻だ。
やはりモテる、いやモーテル、持ってるオトコは違うものだ。
まあ、仕事は遅刻しましたが。（アカンやん。）

そんなこんなで、日曜日は、はが路ふれあいマラソンを走ってきました。
ハーフ通過が1時間48分くらいで、今日は4時間くらいは切れるかな？と思いきや、22kmあたりからいつもの腰痛が。
ここからペースがガタ落ち、完走できるかどうかが不安になったくらいです。
我慢しながら、走り続けました。
ゴール近くまで来たとき沿道の方から、4時間まであと1分の声が。
ここまで来て4時間オーバー？その先は必死こいて走りましたよ。
特に残り195ｍは猛ダッシュ。
自分の時計は59分58秒。
よれよれのサブ４？
しかし記録証は･･･

走りは平凡パンチでしたが、記録は4時間00分00秒。
さすが、人呼んでゲレンデ逆走の帝王（自分で言ってるよ、この人）、ただでは転びませんね。

レース後の喪失感（達成感ちゃうの？）を癒そうと、ロマンのかけらを探しに、芳賀温泉ロマンの湯へ。

ロマンは見つかりましたか？
ええ、小さなかけらでしたが・・・

そして火照った体を冷ますため、おとめジェラートをいただきました。
念のためですが、おとめをいただいたわけではありませんから。

忘れかけていた青春の甘酸っぱさを思い出させる味でした。
(忘れとけ！！）

そこには、こんなものまで

これを食べれば子宝に授かれる餃子らしい。

いかん、いかん。
私は私の人妻と別居中の身分、子供が授かるのは不自然です。
私の愛人（おらんよ）に授かっても、私の人妻（やめろ、その表現）に授かってもややこしくなりそうです。
そんなことになったら、ロマンのかけらも、青春の甘酸っぱさもあったもんじゃないわ！
こんなものはスルーしようっと。

そんなこと言いながら、買ってしまったことは内緒にしておこう。
さあ、これ食べて、今夜もハッスル！ハッスル！

The Hustle  Van McCoy

なんでやねん！！