前のブログで、私は呼吸機能が貧弱で息遣いが荒いことを書きました。
ハァハァと・・・
壇蜜さんに懇願されたわけではありませんが。

以前、私は走る練習を真面目にしていました。
30歳手前に初マラソンを走った後、私は真面目にサブ・スリーを目指していました。
平日も練習を欠かさずに。
22時に帰宅した時は、2時間、23時なら1時間、1時くらいに家に戻るのを目安にして走っていました。
しかし、父親が脳梗塞で倒れて走ることを止めました。
いつ再発するかわかりませんから。

40歳頃に福島に転勤し、心筋梗塞で父親を亡くしてしまった後、また走り始めました。
以前のように、22時に帰宅したら、2時間、23時なら1時間、1時頃から筋トレ。(増えてる?)
しかし今度は私が脳梗塞に倒れました。
脳梗塞の理由は、シャドーボクシングによる殺人フックが原因で、深夜練習は関係ありません。
それについてはこれを参照して下さい。

俺の殺人フック??  ひとり病院送りにしてしまった(過去の話さ・・・) の巻

しかし脳梗塞で倒れた人間が夜中にひとりで走ることなど、家族を心配させてしまいます。
その頃の睡眠時間は3~4時間、これも心配させてしまいますよね?
そんなこんなで、またまた深夜の練習を止めました。
今は一人暮らし、やりたい放題ですが、モチベーションを失ってしまったので・・・

今から書く記事は、深夜に走っていたころの事です。
深夜に走っていて、困るのは、女性の一人歩きに出くわしたとき。
向かい合う時は問題ないのですが、後ろから追いかける状態になると具合が悪い。
おっさんが、ハァハァ言いながら背後から迫ってくるんです。
きっとキモいと思います。
しかも振り向いたら、このベム顔、しかも体操服、ん?
オイラ怪しいやつなんかじゃあないよ←ベロちゃん台詞パクってごめんねm(__)m
(まだ誰も怪しいって言ってないのにこの台詞、ベロちゃん自意識過剰だったかな?)

なるだけ道の端っこ、女性を遠ざけるようにして追い抜くのですが、やはり怖いのでしょう。
女性の歩くスピードがスタスタと速くなります。
違うんだ!俺は変質者とちゃう、お願いだ~!信じてくれ~!
なんなら、いつでも君を守ってあげるよ。←これはいらん?
逃げられると抜き去るのに時間がかかるから、あなたの恐怖の時間が長くなるよ~ (T_T)
まあ夜中に走っていること自体、変態と言われればそれまでですが・・・

そんなある日、妻がアタシに話しかけてきました。
「ねぇ、アナタ~、夜走るのは、やめた方がいいわよ~」←夫のロマン(安っぽいけど)を混ぜたかなりの脚色。
「何で?」
「最近、このあたり夜な夜な変質者がウロウロしてるらしいから。」
「俺は大丈夫、なぜなら・・・」
続く言葉は飲みこみました。

だってきっとそれ、俺の事やと思うから。

ハァハァの曲といえば、Kiss Kiss Kiss  Yoko Ono
聴くときは、ボリューム絞って下さい。
ジョンとヨーコのダブル・ファンタジー、家族の前で聴かれへんねん、この歌のせいで。
ジョンが Starting Over (やりなおそう的なニュアンス)を歌った直後とはいえ・・・
やり直し過ぎやー!逃げられるで。

おっさんのハァハァもオマケしときますね。
Love Hunter (タイトルからいかにも) Whitesnake
後半にハァハァ言ってます。
アメリカで、セールス的に大ブレイクする前の作品。(1979年、U.K.でも20位くらい)
個人的な感想ですが、この人の声の魅力は、スモーキーでセクシーな中音域。
(ゲフィン時代はキンキンの高音域が目立ちましたね、ロバート・プラントの真似とまで言われてましたね。)
And Use My Tale On You ! だって (^_^;)
俺様もラブ・ハンターや! fuckmachine!
どさくさまぎれに何言うてんねん。
大丈夫、誰も最後まで読んでないから。