私の公式ファンクラブ、Funk Love ❤ のメンバーからブログを更新しろ!との脅迫に応えて、未発表のものを掲載します。
未発表にしてたのは、あまり面白くないからなので、そこんとこ夜露死苦!

若かった頃、よく映画館に足を運びました。
小さな映画館で古い名作やマイナーな映画ばかりやってるようなところ。
いつもガラガラ、それはそれで居心地よかったなあ・・・

そんなある日、一本の映画を見に行きました。
ルキノ・ヴィスコンティ監督の「ベニスに死す」です。

グスタフ・マーラーの交響曲第5番第4楽章のアダージェットが効果的に使われているそうなので一度見てみたかったんです。

毎度のことながら、映画館はガラガラ。
なのに隣の席にベッタリ座ってきた同じくらいの世代の青年。
ひとつくらい空けて座ったらいいのに、ガラガラやん???

まあそれは置いといて、
初老(もちろん男性)の作曲家がベニス(ヴェネツィア)で出会った美少年に魂を奪われ、探し求めるストーリー。
ラストシーンは初老の作曲家が海辺のデッキチェアに横たわりながら息絶えていく・・・
化粧が落ちた顔をさらしながら・・・←何で化粧してるの?

ストーリーはどうでもいいんです。
耽美的かつ退廃的な美しさがそこにあるそうです。
えっ?あるそうです??? キミ、見てきたんちゃうの???
見ましたよ、でもスクリーンに集中出来きなかったんです。

何故なら、ガラガラの映画館にも関わらず、私の隣に座った青年の息がハァハァ、ハァハァ・・・と荒くて荒くて・・・
映画の内容も内容だし、いつ私に手が伸びてくるか、不安で映画鑑賞どころじゃありませんでしたから Y(>_<、)Y
結局、それ以上はありませんでしたが・・・
同性愛を否定しませんが、暗闇からハァハァ・・・はちょっと (^o^;)

ここからは18歳未満禁止 清純なお姉さんたちもね おねがい
ベニスだのマーラーだの少しイジクると卑猥な言葉ばかり。
この話をすると「よう出来た話やけど、作ってるやろ?!」といつもツッコまれます。
私の話はいつもピュアなドキュメント、話を作れるほど器用ではありません。

フケツでハレンチな記事を書いて、すいませんでした m(__)m

一番最初に聴いたマーラーの交響曲第5番がこれです。

バーンスタインがウィーンフィルを振ったもの。
1987年のライブです。