1日30アクセス程度の、このブログを訪問してしまった物好きなあなたへ。
あけましておめでとうございます。

これは私が中学生の頃の話です。
クラスメートは、adidasやPUMAと書いたシャツをこぞって着てました。
イイダくんは持っていない、しかし着てみたい。

そんな彼のエピソードです。
ある日のこと、彼は自信満々で教室に入ってきました。
ジャーン!自慢げに自分のシャツを見せました。
プーマのシャツ!と。
それを見たみんなは、あっけにとられました。
プーマ?プーマ??そのまんまプーマや!!
なんとイイダくんは黒マジックでシャツに書き込んできたのです。
しかもカタカナで、大きく 「プーマ」 と
変な間の後、教室中は大爆笑になりました。
彼は本気でかっこいいと思っていたのに。

当時、イイダプーマという言葉は流行しましたが、
イイダプーマのシャツは流行しませんでした。(誰が真似するかよ!)
今となっては伝説みたいな話です。

私自身、伝説を創ることはできませんでした。
しかしこうして語り継いでいます。

そんな話、誰が受け継ぐねん!って?
これを読んだあなたです。

イイダくんに1曲プレゼント。元気でやってるかな?


でも、君のイミテーションは本物以上だったよ。

最後に今年もよろしくお願いいたします。