山形まるごとマラソン(ハーフ)に参加してきました。
レースにそなえて、早くベッド・イン。
そしたら早く目が覚め、3時起床。
出発予定は5時半。
夜明け頃、近所のニワトリが鳴きました。
あれ?以前と違う。
コケコッコーが楽しそう。
以前、このニワトリ、鳴きかたが短調だったんです。
いつも物悲しいコケコッコー・・・ ドナドナ風コケコッコー?
それが今日は明るい。調が変わってます。
新しい恋でもみつけたのか? コ~イツ~!
とニワトリにツッコみを入れるほど、時間がありました。

第1回山形まるごとマラソン2013 | 山形の伝統を、自然を、文化を ...

いやあ、いい大会でした。
第一回ということで、いろいろ不都合もあるだろうと思ってましたが、全くなかった。
参加して気持ちいい大会です。
駐車場は広いし、会場まで近い。
参加人数も制限していたため、スタート直後からスムーズに走れました。

私は前日のゲレンデ逆走マラソン、3時間耐久レースの疲れが残っており、あまり思いっきり走れませんでしたが・・・

ラスト2kmは足も動かず、もはやこれまで、もうボロボロ。
と思っていたら、横を走っていた女の子が「元気ですね!」と声をかけて下さいました。
何で?どう見てもボロボロやん・・・
あ!さっきからずっと声出してるからか。
応援下さった方には、必ず「ありがとう (^O^)/」とお礼を言います。
特にお年寄りやちびっ子には、こういう気持ちをこめて。
お年寄りには「これからの日本は俺にまかせろ!」
ちびっ子には「大人ってかっこいいんだぜ!」と。
いつも見栄だけは切っちゃいます。悲しいオトコの性(サガ)ですな。
そう、体は死んでいましたが、口だけは生きていたようです。
でもなあ・・・ 口だけの男って、やっぱりかっこ悪いですね

走ってて思いました。山形はいい街ですね。
何かわからんけど、かっこいい建物がコースから見えたり(ここで野口みずき選手とハイタッチ)、大きい芋煮用の鍋があったり、景色も楽しめました。(かっこいい建物=旧県庁だそうです。)
そして地元の人の声援が嬉しかった。
街にも人にも感謝、ありがとうございました <m(__)m>

そんな、私の頭の中はこれ


ありがとうの歌 水前寺チータ 何でチータなの?

ゴール後、参加賞の芋煮を食べていると、テレビカメラが寄ってきました。
「俺どうしたらいいの?」
「食べて下さい。」
「しゃべらんでいいの?」
「食べて下さい。」
「黙って食べるの照れくさいやん。」
そこでいくつか質問をいただいて、それに答えておきました。
スタッフご一行が、立ち去りながら「大阪の人は・・・」
・・・がよく聞こえなかってんけど、・・・って一体、何?

レース後、芋煮会に参加するというプランが、雨かもしれないということで、知り合いの家の中でいただくことになりました。
汗臭いと迷惑というので、大野目温泉というところで汗を流しました。
リンス・イン・シャンプーで頭を洗い、シャワーで流します。
しかし、いつまで経っても、髪はヌルヌル、しつこいリンスやな・・・
このお湯は、温泉の湯なんだ!と気づくまで延々とすすいでました。(気づけよ!)

そして、知り合いの家で芋煮をごちそうになりました。
醤油ベースの牛肉、そして主役の里いも。
あ~、美味しかった。
福島で芋煮をすると、味噌ベースに豚肉。
山形の人に言わせると「トン汁やん!」
やん!とは言わんか・・・