私が東京に住んでいた頃
渋谷のミニシアターに
毎週のように
入り浸っていました
ミニシアターでは
特にフランス映画が
よく公開され
『愛を弾く女』『無秩序な彼女』
『天使とデート』などなど
お気に入りでした^_^
その中で最も感動したのが
1960年代ボリス・ヴィアンの
『うたかたの日々』
《あらすじ》
夢多き青年コランと、美しくも繊細な少女クロエ。結婚したばかりの
クロエは、肺の中でスイレンの花が
生長する奇病にかかる、コランが
彼女のためにできること
パリの片隅ではかない
青春の日々を送る若者たちを
優しさと諧謔に満ちた笑いで描く、「現代でもっとも悲痛な恋愛小説」
この映像美が
半世紀前
考えられない美しさ
『うたかたの日々』
日本でも
永瀬正敏さん
ともさかりえさんで
『クロエ』というタイトルで
リメイク
2013年今年も
『ムード・インディゴ
うたかたの日々』
これまたリメイク版
公開されます
実はオリジナルの
映画は
DVDにもBDにも
ビデオソフトでも
流通していない
幻の映画
オリジナルを堪能するには
原作の文庫
読破をオススメします
又原作者のボリス・ヴィアン
小説家、詩人、イラストレーター
ジャズトランペッターと
多才な方
大好きな作家です
興味ある方は
ぜひ文庫原作を
読破して見てください
ナミダ保証😂
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